復縁方法を考えるなら「過剰反応」に注意
私、三島だけの経験だけでは、経験値は限られたものでしょう。
復縁する方法も、別れさせる方法も、
過去にどれだけの本気で挑んだ経験値があるかで差が生まれます。
ACGの全スタッフが日本中、世界各地で試したことの蓄積こそが
私の自信の源であり、最善策と自負できる理由です。
登場人物の性格や恋愛観などによっても方法は異なりますが、
どの復縁でも共通なことがあります。
それは過剰反応は絶対にNGということです。
別れた元彼氏、元彼女と復縁したいときも、
この過剰反応に注意しなければなりません。
人間関係がうまくいくというのは、気持ちが盛り上がっていても
そこに違和感や温度差というのは生まれないものです。
片方が盛り上がって口説くときも、口説かれる側もその熱を受け止めるものです。
別れた２人が復縁しているパターンでも、そこに温度差はありません。
相手の気持ちを考え過ぎていませんか？
私も、ACGroupのスタッフも、登場人物について細かく分析はします。
ですがそれは、重要な部分とそうでない部分を正しくふるいにかけて
現実に基づいたものです。
気持ちの離れた彼氏、彼女、
夫婦関係修復を目指し、妻・夫と復縁したいと願う人達は、
どうしても相手のことを考える時間が増えすぎていて、
あれやこれやと意味を持たせようとします。
「あの時のあの言葉には、、、あんな意味が！？」
などと、大袈裟に考えてしまうものです。
自分自身が誰かを振ったことがあれば、よくわかるはずなのに、
なにかにつけて過剰反応してしまうのです。
特にロマンチストな人や、空想癖のある人となると、
とにかく好きな人のことを考えてしまうものですから、
現実世界は何も変化は起きていないのに、
１時間前は、
「絶対に、他に好きな人が出来たんだ！」
と思い込んでいたものが、１時間後には、
「あの時の私の発言で冷めてしまったんだ」
と全然違う予想になっていたりします。
そうした温度差は相手に伝わるものです。
夫婦などであれば、家でも夫や妻のことを目で追ったり、
やけに気遣って話しかけたり、まとわりついたり。
男女が出会った時に、自信がなくおどおどしてる人は
好かれる確率が低くなりますが、それと同じことになります。
復縁したい夫や妻、元彼氏や元彼女も、
「こっちのこと好きなんだろうなぁ」
「なんだか一生懸命で必死な感じが、、、」
「それに対して自分は冷めてるってことは、やっぱりもう好きじゃないな」
と復縁率を下げることになるでしょう。
復縁したい人は、過去を思い出し、過去のことを考えることが多くなります。
気付かないうちに自分達の恋愛や夫婦生活を美化し、
映画のように捉えてしまいます。
復縁したいならば、時系列に重要な部分を思い出す作業は有効ですが、
それは行う際は、客観視で捉える努力をしましょう。
特に誤解されることは、
● 別れ際、離婚話に言われた「理由」に拘ること。
これは、実際はその理由は忘れてもいいくらいなんです。
本当のことを言う人は少なく、寧ろ、その別れ話の内容がなくても、
その前後の言動から本当の別れ・離婚の理由を
くみ取れなければ致命的です。
● 別れ際、離婚話の「原因」を直すことに拘ること。
たとえば、もっと優しくしてあげれば良かったとか、
家の中でも化粧をすれば良かったとか、
そういう改善をすれば相手の気持ちが戻るかというとそうではないです。
それは、復縁することが出来てから、
また同じことにならない為の対策にはなりますが、
復縁方法そのものには、役には立ちません。
これも、同じように気持ちが冷めて振ったことがある人ならわかるでしょう。
それを改善されてこられても、それで復縁する気持ちにはなりません。
学生の頃などに、今思い出せば恥ずかしくなるような
そういう淡くて幼い経験はありませんか？
同じことを繰り返してはいけません。
普段の自分でいられないほど好きな人、大切な人だからこそ、
最善策をとらなければならない場面です。
家族が事故に遭ったときや、仕事で大きなミスをしたとき、
その対応をするのと同じです。
感情が溢れてしまうかもしれませんが、
本当に確実にミスを取り戻すつもりならば、
考える時間は出来るだけ短く、その後は行動あるのみです。
多くの復縁したい人は、
まるで部屋の中で探し物をするかのように、
何度も同じ引き出しをチェックしたりします。
一度探して、探し物が無かったところを再び探すことは無意味です。
復縁したいならば、過去を思い出したり、
今の相手の心境を想像して一喜一憂することに時間を割くのではなく、
対策方法を実現させる為に時間を使うという
基本的なことを忘れないでください。
ACグループでは、復縁キッカケ作りの
サポート提供だけではなく、
これまでの経緯を客観視して捉え、
彼女や彼氏、夫や妻の気持ちを分析したり、
これからどんな事をすると、どういう反応になるのかなど
復縁方法についてご提案しています。
くれぐれも、空回りしてしまうような「過剰反応」に注意してください。
相手から評価されたあなたの長所を台無しにしないで、
どうやって再評価されるのか前向きに考えていきましょう。
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