渓流禁漁直前!! CORDE in 本流!! | ヘビーソース公式ブログ

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自社タングステン素材のルアーブランド。HEAVY SOURCEの公式ブログ。代表(通称:てけ)、営業ウエダ、スタッフ任(通称:モンキチ)とスタッフ陳(通称:デビッド)が発信。

ども!! 代表てけです。

本流・渓流の禁漁も間近で、タングステンスプーンCORDE(コルド)での釣果をアップさせていただきます。


新潟の 米さんからのフィールドレポートです!!

渓流禁漁までラストスパート釣行です!! CORDE type-M 6g アカキン での釣果を連投させていただきます。 この日、初めてCORDEを使ってみたのですが、 流れの中でのフォールが秀逸極まりない! こりゃあお魚もメロメロ? 基本的にはリフト&フォールでスプーンを流れの中で躍らせながら攻める。
最初に釣れたのは、瀬尻のに潜んでいたヤマメ。
 
 


この後は、イワナ・ニジマスなどが入れ替わりでヒットしてくれた。
 



そして、本流の強い流れでの深場攻めでCORDEがまたも大活躍。
本流スーパーヤマメゲット☆
 


この比重が高いタングステンスプーンは
流れが強い本流の深場攻略に使いやすさ抜群です!!

米さんありがとう!!

CORDE タングステンスプーンは、私自らが次の事を留意して設計したスプーンです。

第一に圧倒的な飛距離性能。
風の中でもホップせず、直線的に飛ぶ飛行姿勢を求めました。薄すぎたり、カップが深いと途中でホップして失速しますが、コルドでは失速をさせないベンドカーブを保ちつつ、泳ぎを損なわない設計を目指しました。

第二にどんな流れの中でもナチュラルで安定したウォブリング系の泳ぎをすること。
大型スプーンでは、どうしても厚みが厚くなり、その為カップをある程度深くしないと、立ち上がりが悪く適度に泳がないのですが、タングステンは比重があるので、薄く出来る。そこでカップ深さを抑えても、流れの中での立ち上がりがよく動きすぎず、キビキビ動くナチュラルウォブリングにすることが出来ました。


第三に、流れの中でのフォールをヒラヒラと、且時折キックバックしリアクションを誘える魅力的なものにすること。
スプーンは、フォールのヒラヒラ感が魅力ですが、タングステンなのでフォールは速くなります。速くなって単調なフォールであれば、鉛のジグでもよいことになってしまいます。それではつまらないので、スプーンならではのフォールに、時折キックバックが発生するアクションを付けつつ、それでいてフォールスピードを殺しすぎない設計にしています。



第四に、流れの中での深み、ボトムへのコンタクトをしやすくすること。
流れが強い場合、ボトム付近をトレースしようと思っても、通常素材のスプーンでは、落ちきれずコンタクトできません。
かといってミノーでは届かない、もしくは大型のものになってしまう。

タングステンスプーンなら、表層の速い流れに乗る前にボトムに落とせる。しかもジグとは異なるスプーンならではのナチュラルなウォブリングでトレースできる。

これは、これまで攻め切れなかった場所に、攻めたかったアクションで攻められる事を意味します。

つまり通いつめたポイントでも、攻め切れていないボトムなどがあり、そこをピンポイントで狙うことが可能になる。

そういう意味で、タングステン素材で作ったスプーンは無限の可能性を秘めていると思っています。

是非、リバーに限らず、ソルトでもお試しください。




それにしても、いい魚!!米さんありがとう!!
米さんは、上越地方でフレッシュ、ソルト、餌、ルアーのカテゴリーにとらわれず爆釣するスーパーアングラーさんです。
料理の腕前も抜群。

ブログは「夢沈む休日」
http://seityouutyou.naturum.ne.jp/