あけまして、おめでとうございます。
和久田ミカです。
今年の年末年始は、長めにお休みをいただきました。
仕事をせず、ネットもチラ見する程度。
結婚して十数年 はじめておせちを作らなかった年末。
喪中と言うことで、年賀状も書かず(あとで寒中見舞いを出しますね(*^_^*))
罪悪感でいっぱいになるかな~と思いきや、意外になんとも思わず。
お正月らしくはないのですが、本日まで お正月休みを楽しみます。
(事務局は明日までお休みをいただきます)
愛犬バニラも いっぱい遊んでもらえてうれしそうです↓
さて。
娘は4年生なのですが、びっくりするほど たくさんの宿題が出ています。
「ちょっと~、夏休みじゃないんだけど!!」
と言いたくなる量です。
時折、娘は
「なんで、やる気がでないんだろう?」
と 嘆いています。
そこで、
「みっちゃん、『やる気が出ない理由』を考えても やる気は出ないよ。
『どうしたら、やる気が出るだろう?』と考えてごらん」
とお話しすると、
「う~~~ん、やる気が出るときは、終わったあとにいいことがあるとき。
テストのときも、『終わったら絵を描こう!』って思うと、早く終わるの」
そう言って、
「今日の分の宿題が終わったら、ゲームをする!!」
と 宿題に取りかかりました。
で、こういった記事を書くと、
「うちの子に質問をしても、聞く耳を持ちません」
というお話をお聞きします。
それはね、(ちょっと耳が痛いことを書きますよ)
ふだんから お互いを尊重する会話をしていないからです。
平たく言うと、「子どもの話を聞いていない」から。
ちなみに、「聞く」というのは ただ単に「情報を受け取る」ことではないの。
「子どもを丸ごと受け入れること」が土台なのですね。
そういった土台がないと、子どもにしてみたら
「親は、ろくに私(僕)の話を聞いてくれないくせに、自分の話はわかってもらおうとして 必死になる」
と感じるかもしれません。
思春期になれば、なるほど。
だから、質問ってむずかしいんですよね。
ただすればいいってもんじゃない。
小手先の「質問術」で子どもを動かそうとしても、役に立ちません。
お互いの人間関係を 作っていくのが、先になります。
↓この本にも「聞き方」について 書いていますよ。
自分自身へのお年玉にどうぞ~(*^_^*)
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