自信はいらない。可能性は0ではない。 | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

3つの「聞く」技術があれば、子育てのムダ叱りも イライラも ストレスも 減ります!
小学校教員 9年間の経験を生かした、子育ても 生きるのも 楽になるヒントが詰まっています。

ゆるっと☆にこママコミュ代表・和久田ミカです。

$子育ては「聞く」が9割でうまくいく

さまざまな場面で「私、自信がないんです」というお声をお聞きします。

そういえば、私も昔は よく言ってたなあ。

今は、「自信がありますか?」と言われたら、答えに困ります。

自信満々なわけじゃない。かといって、自信がないわけじゃない。

「自信」はあってもなくても、どーでもいいので あまり考えなくなりました。

たぶん、頭に生えていた「自信アンテナ」が 低くなったんだと思います。


「自信アンテナ」っていうのはね。

私って、自信があるかしら~?って 調べるアンテナです。

 あ、ほめられた。私、自信がつくかも。

 あ、いまいちだった。私、やっぱり自信がないかも。

そんなふうに、自信度数をはかっています。


そのアンテナの欠点は、たいてい「自信がない証拠」を探してきてしまうこと。

だって、「傷つきたくないから」「失敗したくないから」アンテナが立ったのだもの。

かえって自信がなくなっていくのです。

「自信がある」「自信がない」を軸に、自分の行動を制限してしまうかもねん。

本当の軸は、「やりたいか」「やりたくないか」、または「自分は何をしたいのか」じゃないかな。


自信はいらないんです。(きっぱり)

私は、最初、ボランティアで仕事をはじめましたが、「お客様は来る」と当たり前に信じてました。

実際に、mixiと口コミだけで、数日で50名弱の参加者を集めて 連続講座をやりました。

あとからいろんな人に「無料でも人が集まらない時代に、すごいね」と言われて、かえってびっくり。

信じる力って、すごいのです。

「実現するためには、何をしたらいいだろうか」そこだけにエネルギーが集中できます。

もし私が「やりたいけど、自信が…」と言っていたら、現在も「いつかやりたい」で終わっていたと思います。


今和久田家で 流行っている言葉があります。

『可能性は0ではない』・・・CMのフレーズですね。

娘と夫が、何かとこの言葉を言うのですが まさにこれ。

根拠のなく自分のことを信じていれば、可能性が広がっていきます。

自信があるかないかに、振り回されなくなると もっともっと やりたいことが広がっていきますね。

私は43歳ですが、まだまだやりたいことがあります。

まだまだ、がんばるよ~。