ゆるっと☆にこママコミュ代表・和久田ミカです。
そろそろ、夏休みも終わりですね。自治体によっては、もう2学期が始まった様子。
ここからは宿題のラストスパート。
とはいえ、夏休み後半もイベントがてんこ盛りで、効率的に進めないと終わらないかも…(T_T)
4年生ですが、まだ目をかけ、手をかけ、しながら 宿題に取り組んでます。
ちょっとお疲れです…。
夏休みは、娘専用の机を用意しました。夫のお古です。(ふだんは、食卓で勉強しています)
大きな付箋に、毎日のタスク。
小さな付箋に、残っている夏休みの宿題。
それぞれ、終わったら 裏返したり、剥がしたりします。
やるべきことが どのくらい残っているのか、把握するためです。
子どもに自分から宿題をさせたいと思ったら、
「何からやる?」
と質問をする前に、何があるのか『見える化』することが必要です。
見えると 選択もしやすくなります。
そして、自分で考え行動する力を育てたいなら、子どもの意志を尊重すること。
子どもの計画って、めんどうなものは 後回しだったりします。(いや、大人も?)
親としては「え~!その計画甘いよ~」っていうこともあります。
つい口出しすると「勝手に決めないで!」と反撃にあいます。
そんなこんなでも、子どもに あえて任せてみること、です。
なのでね。上に書いた方法は、子どもを思い通りに動かしたい人には 向きません。
修行僧並みの忍耐力がいります(笑)
ついイライラして怒ってしまうときもありますが、そんなときも ありーので、夏休みを過ごしてきました。
毎日は 完璧にできなくても、娘は まもなく10歳。少しずつ 見通しをつける力も育ってきて、
「今日の予定は?」と聞くと、
「今9時半だから、今日はこんなふうに時間を使おうっと…」
と 大まかな時間の使い方も、自分で決められるようになってきました。
(といっても、計画通りにはいかないのが、やっぱり4年生ですけどねん(*^_^*))
東大生に「子どもの頃、身近にあったもの」を調査したところ、
1位 本(図鑑など) 51%
2位 時計 47%
3位 テレビゲーム 43%
4位 勉強机 37%
5位 楽器 35%
という結果が出たそうです。
時計と答えた学生が多いのは、時間を意識して行動していたということが 言えるのだそう。
見通しをつけて、自分の時間を自分で管理できる能力って、何事にも通じるのでしょう。
私も もういい大人ですが、時間管理能力を付けていかなくちゃな~。
というわけで、夏休み終盤。今日も宿題を見る予定です。はぁ~
小学生に、夏休みの宿題っていらないよね~~~~~