話すのが上手になりたい人は | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

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3つの「聞く」技術があれば、子育てのムダ叱りも イライラも ストレスも 減ります!
小学校教員 9年間の経験を生かした、子育ても 生きるのも 楽になるヒントが詰まっています。

話すのが上手になりたい人は、まず「上手になりたい」と思わないことがスタートです。

上手に話したい、って思うと ますます 話せなくなるから。

(そもそも「話が上手な人」って みんな それぞれイメージがちがいますよネ。)

で,どんなふうにコミュニケーションをとりたいかを お聞きすると、たいてい「盛り上がれる人がうらやましい」という答が 返ってきます。

う~ん、なぜ みな同じなのでしょう~、おもしろい。

そうですね、盛り上げ上手な人と一緒にいると、楽しくなりますものね。

でもね、よーく考えてみてねん。本当に あんなふうに なれますか?

人には もともと持っている 自分へのギフト(強み)があります。

自分が持っているギフトを 最大限に利用した方が コミュニケーションはラクになるのねん。

自分が得意なコミュニケーションってなんでしょう?


でも、努力で変わる部分もありますね。

私は、今でこそ ステージ上がるとテンションあがるタイプとなりましたが、もともとは赤面症でした。

自分が注目されていると はずかしくて、頭が真っ白になるタイプ。

教師として 教壇に立ったり、人と話すとき 呼吸を整えたり、自分が何を感じているのかを 味わったりする中で、すっかり 赤面症から 解放されました。

自分が 変わろうと思ったら、何歳からもでも 変われます。


ただね、やっぱり もともと私が持っているギフトはなんだろう?と考えると、少ないですし、努力では あまり変えられません。

論理的な話し方と 人の話を聞くのが好き、ということ。それくらいかな~。

それを最大限に生かしていくことが これからも 課題。

赤面症はなおっても、相変わらず 人見知りだし、大人数でのイベントは苦手。おっくう。

根本的なことは 何も変わらないもんですね~T_T


だから、私は 私の心地よいコミュニケーションだったらいい、と 思っています。

ココロが「このくらいの距離が、心地よいなあ」って 教えてくれるんですね。

誰とでも仲良くしようと思うと 疲れちゃうので、好きな人としか 付き合いません。

また、基本的に 外に出るより、おうちが大好きというタイプ。心が心地よいので その状態を選んでます。出不精です。

なので 結論。

自分らしい 自分が心地よいコミュニケーションが ラクですよ~ドキドキ

自分らしさは 小さい頃と それほど 変わらないから。

ココロが指し示す矢印を よ~く みていきましょ~。