上手に話したい、って思うと ますます 話せなくなるから。
(そもそも「話が上手な人」って みんな それぞれイメージがちがいますよネ。)
で,どんなふうにコミュニケーションをとりたいかを お聞きすると、たいてい「盛り上がれる人がうらやましい」という答が 返ってきます。
う~ん、なぜ みな同じなのでしょう~、おもしろい。
そうですね、盛り上げ上手な人と一緒にいると、楽しくなりますものね。
でもね、よーく考えてみてねん。本当に あんなふうに なれますか?
人には もともと持っている 自分へのギフト(強み)があります。
自分が持っているギフトを 最大限に利用した方が コミュニケーションはラクになるのねん。
自分が得意なコミュニケーションってなんでしょう?
でも、努力で変わる部分もありますね。
私は、今でこそ ステージ上がるとテンションあがるタイプとなりましたが、もともとは赤面症でした。
自分が注目されていると はずかしくて、頭が真っ白になるタイプ。
教師として 教壇に立ったり、人と話すとき 呼吸を整えたり、自分が何を感じているのかを 味わったりする中で、すっかり 赤面症から 解放されました。
自分が 変わろうと思ったら、何歳からもでも 変われます。
ただね、やっぱり もともと私が持っているギフトはなんだろう?と考えると、少ないですし、努力では あまり変えられません。
論理的な話し方と 人の話を聞くのが好き、ということ。それくらいかな~。
それを最大限に生かしていくことが これからも 課題。
赤面症はなおっても、相変わらず 人見知りだし、大人数でのイベントは苦手。おっくう。
根本的なことは 何も変わらないもんですね~T_T
だから、私は 私の心地よいコミュニケーションだったらいい、と 思っています。
ココロが「このくらいの距離が、心地よいなあ」って 教えてくれるんですね。
誰とでも仲良くしようと思うと 疲れちゃうので、好きな人としか 付き合いません。
また、基本的に 外に出るより、おうちが大好きというタイプ。心が心地よいので その状態を選んでます。出不精です。
なので 結論。
自分らしい 自分が心地よいコミュニケーションが ラクですよ~

自分らしさは 小さい頃と それほど 変わらないから。
ココロが指し示す矢印を よ~く みていきましょ~。