抱っこして 話を聞くと 元気になりますが、がんばろうと思ったり、やっぱり 行きたくないと思ったり ゆれているようです。。
「頭が痛い」
というので、フォーカシングしてみました。
「おでこにね、透明な”行きたくないちゃん”が いるの。
黙ってるの。
しゃべるとね、怒っちゃうの。」
どうも、調子が悪いときの 頭痛とは 違うようですね。
頭痛の時は、もっと 角ばった かたいものが 出てくるので。(←娘の場合)
行きたくない、という気持ちが 額のあたりにあって 何か サインを送っているようです。
【フォーカシングに関する参考記事】頭のとげとげ★こどもにもフォーカシング
ドキドキ♡♡にもフォーカシング★子どもの心と体
ストレスから来る腹痛★子どもにもフォーカシング
*フォーカシングは、ゲシュタルト心理学のカウンセリングの手法です。
娘には、行きたくない理由が なんとなく わかっているようでしたが、ムリには 聞きませんでした。
何でも 話してくれる時期は 過ぎたのねん・・・。さみしいけど。
話を総合すると、どうも お友達との遊びに 要因がありそうです。
最近 そっけない Mちゃんに、朝から 何通も 手紙も書いていたので、その辺も 気がかりなのかな。
幼稚園に 行く。
幼稚園に 行かない。
う~ん。
悩みましたが、十分 話を聞いた後に、遅刻して 幼稚園に行かせました。
いじめがあったり、どうしても 乗り越えられないひどい事態なら、私は 園も学校も行く必要は ないと思います。
ただ、今回のことは 娘は 自分の力で 乗り越えられる出来事だ、と 感じました。
さみしかったり、やきもちを焼いたりする 経験も、娘のココロを育てるでしょう。
いやなことを 避ける力より、乗り越える力を つけていくことでしょう。
私は 幼稚園のとき、お友達と遊ぶのが 苦手でした。
一日 ひまだな~、さみしいな~と思って過ごしたから、娘の気持ちは いたいほど わかるけどね…。
幼稚園に連れて行くと、娘は 何度も 何度も 何度も 振り返りながら、入っていきました。
私も、何度も 何度も 何度も 手を振りました。
あぁ、せつない。
でも、きっと 娘なら 乗り越えられるよ。大丈夫。
ママは、あなたが 帰ってきたとき 何ができるかな。
せつなくて、胸がぎゅーっとなるけど、こんなに 大切に思う存在が いるって、幸せなことですね。
がんばれ~、娘。