娘が 悲しそうに 鉛筆を見せました。
不注意で、お気に入りの鉛筆を 折ってしまったようです。
「あらら…。折れちゃったね。どうしたらいいかな~?」
と聞くと、黙っています。
「鉛筆は 折れても使えるよ。」
と どんな風に 活用できるか いくつかの方法を お話しました。
でも、娘の顔が 晴れません。
あ。そっか

娘は、ただ 気持ちに 寄り添ってほしかっただけなんだ。
コミュニケーションは、鍵と鍵穴のようです。
娘の持っている鍵穴「共感してほしい」に 合った鍵を 差し込まないと、心が 開きません。
「ごめん、ごめん。
みっちゃんは、ママに 気持ちを わかってほしかったんだね。
悲しかったね。」
というと、まだ 黙っています。しっくりきていないみたい。
「突然 折れて、びっくりしたんだね」
というと、抱っこしながら
「うん!」
と うなずきました。
で、もう一度 二人で「どうしたらいいかな?」と 考えました。
子どもはまず、
「こどもが 聞いてほしいと 思っていること」
を 聞いてあげないと、そこから 進めないんですね~。
では、鉛筆キャップを買ってきます~☆
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