半年間、お付き合いいただきまして ありがとうございます。
なんだか、さようならするのが 名残惜しかったです。
今度、同窓会しましょう★
さて。
娘と買い物に行ったときのことです。
「一人で レジに並びたい!」
というので、娘に お金を持たせ、買い物をさせました。
お菓子一個 なんですけどね★
遠くで 見ていたのですが、途中で お金がコロコロ。
娘が お金を取ろうと かがんだすきに、うしろのおばさんが 会計を始めようと していました。
レジのお姉さんは、隣のレジに わからないことを 聞きに行ったり、忙そう。
おばちゃんの横入りに 気がつかない様子。
はらはらしながら 見ていたら、娘は 自分で
「並んでいました!」
と 主張しました。
えらいっ、娘!!と 思いましたが、レジのお姉さんが 信じてくれず、
「この子、本当に 並んでました?」
と 横入りした おばちゃんに、聞いてます。
当たり前ですが、おばちゃんは、
「知りません。気がつきませんでした。」
なんて とぼけてます。なんですとーーー

本当なら 娘が いやな思いをするのも 勉強なんだけど、ついつい でしゃばっちゃいました。
「すみません。私、ずっと そこで見ていたんですが、ちゃんと並んでいました。」
お姉さん、いぶかしげに、
「はぁ。」
「ちゃんと、並んでいたんですよ

「はぁ、そうですか」
そうですかじゃないでしょーーーー、娘を うそつき 呼ばわりしたくせにぃぃぃぃ。
とりあえず、会計をしてもらい お店を出ました。
娘は、それほど 気にも留めていないようです。
ひとこと、
「みつき、ぬかされそうになったよ。いやだな~。」
と 言っただけ。
まあいいや、娘が気にしてないんなら。
でも、私の 気持ちが もやもやしていたので、買ったお菓子と お茶を持って 帰り際、公園に行きました。
二人で ひなたぼっこしながら、おやつを 食べました。
私、悲しかったんだな、くやしかったんだな、と 思いました。
ぼーっとしたら 元気が出たので、二人で 手をつないで 帰りました。
あ~、子どもを育てるって 修行だわ。
ついつい、過保護な親になる わたしです…。