今日は、私の大好きな詩をご紹介します。

私は、以前から
・子どもの話を聞く
・子どもに話を訊く
・自分のココロの声を聴く
の3つを柱にして、子育てコーチングの講座をしていました。
聞くって 人間関係の基本なんですね。
子どもが たくさん話す子に育つかどうかは、聞いてもらった経験の多さに関係するようにも感じます。
(もともと無口な子もいると思いますが)。
私は、学校であったことを ほとんど母には 話しませんでした。
話してもたいてい アドバイスや批評が返ってくるので、もう話すもんかと6歳のときに「決めた」んです。
「思ったことを話すとイヤな目にあう」そう感じたのですね。
これを「幼児決断」と言います。
無意識の中に深く刻まれ、自分の中のルールになっていきます。
たぶんね、母は 悪気はなくて、母の基準で「聞いて」いたのだと思います。
ただ、子どもの側は「話を聞いてもらえた」と思えないと、話す気ナッシング。
「聞く」って、ふだん何気なくやっていることだけど、ちょっとしたコツがいるのですね。
母と ふつうに 話すようになったのは、大人になってからですね。
私が大人になって、母から私への期待が減り、否定せずに話を聞いてくれるようになったから。
さてさて。本題。おすすめの詩はこちらです☆
私の話を聞いてください
私の話を聞いてくださいと頼むと あなたは助言を始めます
私は そんなことを望んではいないのです
私の話を聞いてくださいと頼むと あなたは その理由について 話し始めます
申し訳ないと思いつつ 私は不愉快になってしまいます
私の話を聞いてくださいと頼むと
あなたは なんとかして 私の悩みを解決しなければ という気持ちになります
おかしなことに それは 私の気持ちに 反するのです
祈ることに なぐさめを見いだす人がいるのは そのためでしょうか
神は 無言だからです
助言したり 調整しようとは しません
神は聞くだけで 悩みの解消は 自分にまかせてくれます
だから あなたもどうか 黙って私の話を聞いてください
話したかったら 私が話し終わるまで 少しだけ 待ってください
そうすれば私は必ず あなたの話に 耳を傾けます
レオブスカリア著 『Loving Each Other』より
私の話を聞いてくださいと頼むと あなたは助言を始めます
私は そんなことを望んではいないのです
私の話を聞いてくださいと頼むと あなたは その理由について 話し始めます
申し訳ないと思いつつ 私は不愉快になってしまいます
私の話を聞いてくださいと頼むと
あなたは なんとかして 私の悩みを解決しなければ という気持ちになります
おかしなことに それは 私の気持ちに 反するのです
祈ることに なぐさめを見いだす人がいるのは そのためでしょうか
神は 無言だからです
助言したり 調整しようとは しません
神は聞くだけで 悩みの解消は 自分にまかせてくれます
だから あなたもどうか 黙って私の話を聞いてください
話したかったら 私が話し終わるまで 少しだけ 待ってください
そうすれば私は必ず あなたの話に 耳を傾けます
レオブスカリア著 『Loving Each Other』より
この本でも繰り返し「聞き方」について書いていますよ。
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