
ちりとんさんから コメントをいただきました。
我が子は
「つらい~」「悲しい~」「疲れた~」
ばっかり言ってるので
“子供なのになんでそんなに疲れてる疲れてるって言って……”
って、思ってたんです。ちょっと前までは。
でも“子供は元気なもの”って大人の勝手な思い込みなんですよね。
子供だって学校でがんばってる。
家で辛い、悲しい、疲れたって言えてるのは いいことなんですね。
何だか気持ちがとっても楽になりました。
いつも身に沁みる記事をありがとうございます!
そうなんですよね~

大人になると、「子どもは元気なもの」と 思い、
よかれと思って 元気でいることを のぞみます。
でも、ちりとんさんが おっしゃるように、
家で「辛い、悲しい、疲れた」って言えるのは、いいことなんですね。
たとえるならば、トイレみたいに。
トイレ行って すっきりするから、また 食べられる。
でも、トイレ行っちゃダメ、って 言われたら、つらいですよね~。
(トイレと一緒にしちゃだめ?)笑
まあ、出すもんは どこかで 出さないと たまるっって~ことです。
だから、弱音が吐ける子は とても ステキだと思います。
そして、弱音を吐ける子に 育てたママも、ステキなんだと 思います。
ママを 信じているから 言えるんですもん。
言うことで 携帯を充電するみたいに、パワーを もらえるんですもん。
あ、ここで ひとつ。
子どもが 弱音を吐いたら、余計なアドバイスはしないこと。
「こうしたら いいんじゃないの?」
「そんなこと 言ってないで、あ~しなさい。」
そんなこと 言われなくたって、子どもは 重々わかってますからね。
子どもを 見くびっちゃ いけませんよ~。
「そうなんだね~」
と 受け止めて あげれば、自分の力で 元気を 取り戻していきます。
この「自分の力で」というのが 子どもの生きる力を 伸ばします。
いちいち、
「ママ、僕 どうしたらいいかな

と 聞くようになっちゃったら、立派なマザコンの 出来上がりです。
親ができることは、意外と少ない・・・と 私は感じています。
さてさて、私の おしゃべりが 長くなりましたが、
ちりとさんのコメントを ご覧になって、
気持ちが楽になった方も いらっしゃったのでは ないでしょうか

ちりとんさん、ありがとうございました
