「ありがとう こころをこめて」 | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

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3つの「聞く」技術があれば、子育てのムダ叱りも イライラも ストレスも 減ります!
小学校教員 9年間の経験を生かした、子育ても 生きるのも 楽になるヒントが詰まっています。

昨日は、娘の幼稚園で 発表会を見てきました。

年少から年長まで、激や歌を披露してくれます。


娘も 大きな声で 元気に がんばってました。

大きくなったねえ。



なぜか、私の席から 一番遠いところが 定位置の娘。

先生~、クラスごとに 保護者席が決まってるんだから、毎回 そんなところに 娘を配置しなくても…

と思いつつ、そこまで 先生も 配慮できないよね~と 思って、

ビデオを高く掲げ、画面越しに 娘を見ました。


この発表会の山場は、年長の子どもたちの歌です。

子どもたちが 全身に力をこめて 一生懸命歌ってくれるのですが、その歌詞がいいのです。



子どもを持つと、自分の時間はなくなるし、自分とも子どもとも向き合わなくちゃいけないし、

なんだか 修行だなあと思うことも多い5年間でした。


でも、人生で 一番 よかったことは?と問われたら、子どもを産んだこと と答えると思います。

子どもを通して、本当に 満たされる思いを、何度も 味わいました。


今回もそう。

歌ってくれるのは 他の子どもたちですが、いろんなものが こみ上げてきて

涙をこらえるのが 大変でした。


私も 心をこめて 娘にありがとうと 伝えたいです。



↓ 年長さんが 歌ってくれた歌です。


「ありがとう こころをこめて」


いつのまにか僕たちは 一人で歩いていたよ

6年前にこの世に生まれた 小さなこの命

晴れた日にも 雪の日にも 元気な時も 病気の時も

変わらない優しい眼差しが 僕たちを包んでくれた

気がつけば春の風が あんなに歌っているよ

ありがとうこころをこめて ありがとう そして さよなら


どこまでもはるかな道を 歩いて行ける勇気と

悲しみを分かち合える 暖かなこの心

ケンカをして 仲直りして 泣いて笑って 励ましあって

みんなと一緒に私たちは 大きく大きくなれたよ

気がつけば春の風が あんなに歌っているよ

ありがとうこころをこめて ありがとう そして さよなら



こちらから 聴くことができます