延長保育の時間に 帰るのが,間に合わなさそうだったので、
実家に お願いに行きました。
母が しぶ~い顔で 言いました。
「明日、何の勉強に 行くの?
何?資格でも取るの?
はまるのも いい加減に しなさいね。」
などなど、まるで 悪い宗教にでも はまってしまったかのような 言われ方でした。
「そんな フラフラ フラフラしてないで、みっちゃんの面倒を ちゃんと みなさい。
かわいそうでしょう。
幼稚園の延長保育にも 夜遅くまで 預けてるんでしょう!?」(預けてないです…)
とも 言われました。
大人になってからは、母とは 良い関係だったのですが、久しぶりに かちーんときました。
冷静になろうと思って、考えました。
(私の気持ち)




一言で言うなら、私は 悲しかったのだと 思いました。
(母の気持ち)



(母の価値観)


うーん、すこ~しだけ 心が楽になりました。ほんのすこ~し。
で、私は どうしたいんだろう。
(これからも良い関係を保つためにできる 選択肢)




心配してくれたと 考えよう。(正論だと思うけど、しっくりこない。)

受け入れてもらえるのに 越したことはないけど。(私は、これが一番 しっくりくる!)
一つ一つ 考えながら、心の変化を感じてみました。
私の場合、しっくりきたのは

母にジャッジを受けたと とるのではなく、考え方の違い と捉えるのが、一番 心が楽なようです。
そんなことを考えていたら、怒りが消えてきて 余計な一言を 言わずに済みました。
怒るとき、自分は 誰かのせいで 怒っていると思うことがあります。
でも本当は、「怒ること」を 自ら選んでいるのです。
同じ出来事があっても、怒る人と 怒らない人がいるのは、選ぶ・選ばないの 違いです。
ただし、怒ることは、私は 悪いことではないと思っています。
人間として ふつうのことです。
だから、必要以上の罪悪感を持ったり、自分を裁いたりすると、
自分へのダメージが 10倍になってしまいます。
ダブルパンチに なっちゃいますね。
でも、
そのせいで 人間関係に ひびが入ったり、
自分の心が つらくなるなら、
心が 落ち着く選択肢を 自ら 選び取る必要が あります。
その選択肢は、ひとそれぞれに 違うでしょう。
自分が どのように物事を捉えていきたいのか、それは 自分で 選べます。
たくさんの選択肢を 考える力と 選び取る力は、一朝一夕には なかなか つきません。
日々、自分の感情を よーく観察することですね。
(今回は、すっきり片付きましたが、やっぱり 怒りを 引きずることは ありますよん。
でも、自分で 引きずる選択肢を 選んでいるので、ひどいモヤモヤは ありません。)
自分では 難しいと感じたら、コーチをつけるのも ひとつの方法です。
私のコーチングは、こちら。






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メールは wakuda.mika@gmail.com まで。