つい 口から出てしまうことがあります。
まずは、深呼吸。
「どうしたの?」
と 聞いてみましょう。
公共の場では、急いで 正す必要も あるかもしれませんが、家では 時間が たっぷりあります。
今朝の話です。
夫が 駅まで送って欲しいというので、車で送っていきました。
娘には、
「朝ごはん 食べておこうね。」
と お話し、お留守番させました。
帰ってきたら、ヨーグルトを食べずに ぼーっとしています。
のど元まで
「もーーー!幼稚園に 送れちゃうじゃない!!
なんで 食べなかったのぉぉぉ!」
という言葉が 出かかりました。
でも、大好きなヨーグルトを食べなかったということに、違和感を感じ
「ヨーグルト食べなかったんだね。 どうしたの?」
と 聞いてみました。
「ママと一緒に食べた方が おいしいと思って、待ってた。」とのことでした。
怒らなくてよかった、と 思いました。
会話で 問題解決ができそうです。
「ママと 食べたかったんだね。ありがとう。
でも、もう50分だから、いつもなら 用意をしている時間だね。
ヨーグルトは、どうしたい?」
と 聞きました。
娘は、
「食べる~!」(食べるんかい!!!← 私の心の声)
まあ、間に合わなかった、という 経験をするのも いいかな~と思い、
今回は、娘に まかせてみることにしました。
出発時間だけ 確認し、な~んにも言わず、見守っていたところ、
娘は 信頼されていると思ったようです。
早回しのような 超スピードで 支度をこなし、時間に 間に合ってしまいました。
(意図は 外れたけれど、塞翁が馬ということで…

もし、私が 怒っていたらどうだったでしょう?
おそらく、娘が 泣きながら言い訳し、私が それに対して 説教し、
険悪 かつ 遅刻、という 結果になっていたような気がします。
誤解のないように 付け加えますが、もちろん、怒ってもいいんですよ。
特に、急いでいるときは イライラしますよね。
人間ですもん。
私も そういうとき、あります。
でも、場合によっては ちょっと 子どもの話を聞くことで、結果的に 時短になることがあります。
話を聞くって、効果絶大です。
★深呼吸して「どうしたの?」と 聞いてみたら、何が違っていましたか?
* 子育てに関するパーソナルコーチングモニタは、あと1名。
先生向けの パーソナルコーチングモニタは、あと2名です。
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