相手の判断基準のお話です。
人間は知らない人を愛することはできません。
愛は知ることから始まるのです。
『知る』は、話を傾聴することから始まります。
カウンセラーにとって、
自分の判断をもつことは大切ですが、
もっと大切なのは、
相手の判断基準を知ることです。
聞く技術は聞き出す技術と
勘違いしてしまう人もいるだろうけども、
この本で語られているのはそんなことではない。
語らせる方法論でもなくて、話す相手の伝えていることを
より理解することができる方法である。
相手の判断基準を知ること。
これは難しいです。
本当に難しい。
どうしたら、知ることができるのか。
話を多く聞く。
これ以外にないでしょうか。
あとは、観察すること?
仮説、検証を繰り返し、
その人の思考の仕組み化ができたら、
Aの場合は、あの人はこう判断するという
方程式があるかもしれない。
家族にはそれぞれ特有のルール、方程式があります。
それを守りながら、うまくいっていないところは
違うことをやってみて、それがうまくいったら、
ルールを変えて、定着させる。
家族という集団は、本当に密ですよね。
非常に縁が深い人間同士が集まっている気がします。
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コナンくん、ほめられたねぇー