日経オンラインの記事
ナウル、世界一の贅沢に溺れた国の結末 不労所得による繁栄は、地獄への入り口
太平洋の孤島国ナウルやローマ帝国、スペインの事例を
紹介している。
地下資源や搾取によって反映した国は、
末代になってもなかなか立ち直れないようです。
サウジアラビアの国王の訪問が、
それらの国を反面教師とみなし、
資源に頼らない国造りをするためのものです。
最後に書かれた日本に向けた警告も大事ですね
じつはこれ、地下資源の乏しい日本も他人事ではありません。今の日本が豊かなのは、先人たちの血の滲むような努力の賜(たまもの)です。
現状の豊かさを維持するだけでも、若者には一層の智恵と努力が必要になってくるのに、今の若者を見ていると、先人たちが築きあげたこの“過去の遺産”にどっぷり浸かり、これを食いつぶしながらラクをすることばかり考えているように見えます。もしそうであるならば、日本の未来は殆(あや)うい。短期的視点でリン鉱石(グアノ)に依存したナウルと同様に、日本人が「先人の築きあげた富」に依存してしまえば、我が国もナウルのあとを追うことになるでしょう。
以前に誰かが書いていましたが、
日本の若者は、貧しさを選択する自由があると・・
孫の世代が貧しくなるのは避けたいですね
チャレンジを恐るるなかれ
老体に鞭を打って実践するか
以前に誰かが書いていましたが、
日本の若者は、貧しさを選択する自由があると・・
孫の世代が貧しくなるのは避けたいですね
チャレンジを恐るるなかれ
老体に鞭を打って実践するか