こんばんは、
根性論マーケタ―の秋山大介(あきやまだいすけ)です。
とある方から、この写真は現実の私と乖離があるのではないか?と
突っ込みがありました。。。う~ん、確かにそうかも。
そのうち更新しましょうか。
何しろ、これは私が27歳くらいの写真ですからね。
もう、4年前ですか・・・
さて、余談はこれくらいにしておきましょう^^
では、本題に入ります。
冒頭は、一部の方からご立腹を買う質問からです。
MBA取得者は、
企業経営できると思いますか?
はいっ、答えを言います!
「できる人」もいるが、「できない人」もいる。
つまり、「=」は成立しないということですね。
おそらく、MBA取得者で企業経営をしている方、
もしくは、企業経営をしていて、MBAを取得した方は
納得かと思います。
私もMBAは取得していますが、
経営をできるととは、とうてい言えません。
近い立場ではいますが、あくまでも「近い」です。
自分ごとになったら、上手くできるか全く分かりません。
さて、なぜこんな質問を冒頭でしたか?
それは、まだまだ俗に言う「MBA信者」という人が存在するからです。
「MBA」を持っていれば、経営はできる!もしくは、業績を伸ばせる!とい考えです。
もし、この図式が成立するのであれば、
み~んな「MBA」を取得しますよね。
もしくは、ビジネススクールで教鞭をとる先生は
自分でビジネスをしたほうがよいですよね。
でも現実は違います。
「=」は成立しません。
ですから、皆さん自分の専門領域に留まって
餅は餅屋として、頑張っているのですよね。
って、実はこんな話をするために、この話を持ちかけたわけではありません。
ここからが本当の話です。
皆さんに次の質問です。
「facebookページを作る」=「売上向上」は
成立しますか?
当然のことながら、成立しませんよね。
でも、一部の人がどうしても勘違いしてしまうのです。
数年前で言えば、
●ECサイトを作れば、世界中から注文が入り売上が向上する
●ブログを書けば、集客でき、売上が向上する
今で言えば
●ツイッターでつぶやけば、集客でき売上が向上する
●facebookを始めれば、集客でき売上が向上する
というようにです。
もちろん、売上向上に結び付けることはできます。
でも、驚くような結果が得られるとは限りません。
私は、私の職業を知られると「秋山クン、facebook始めれば、売上上がるかな?」などと
しばしば聞かれます。
そして、回答します。
「それが成立するのであれば、世の中の事業者は全員開始し、
全員売上が向上しますよね。でも、現実は違いますよね。」
と。
そろそろ話をまとめましょう。
facebookは「手段」に過ぎません
私は、31歳でビジネスの世界では子どもです。
しかし、会社のキャッシュが尽きれば「明日はない」という
環境でビジネスをしてきている自負はあります。
まだまだ、人に頼りっきりの部分はありますが
「明日はない」という強い意識は日々持っています。
そんな中考えることは、
ビジネスの世界に「魔法の杖」はない
ということです。
「魔法の杖」とは、問題を解決してくれる万能薬のようなものです。
そんなもの、あるわけがありません。
ドラえもんですら、持っていませんからね。
ということで、facebookの話をいつもしておきながら何ですが、
私は、ずっとfacebookで何かをしようとは思っていません。
なぜならば、いつかは陳腐化のときが来るからです。
結局、一時的な「手段」に過ぎないのです。
しかしながら、「facebook=売上向上」できる魔法の杖と
信じ込んで使い始めると、そこから抜け出すきっかけを失います。
facebookをススメる立場でありながら、逆説的な話をしましたが
ここを間違えると、数年後痛い目を見るでしょう。
ちなみに、ときどきブログで書いていますが、
私は数年前「検索連動型広告(リスティング広告)の人」というイメージがありました。
もしくは、「検索連動型広告にこだわっている人」のイメージがありました。
でも、私はそれは人が作ったイメージで、実際は違いました。
検索連動型広告も「手段」に過ぎません。
ですから、人が知らぬ間に次のノウハウや
もっと俯瞰的に状態を把握し、次のことに着手していました。
自分を棚に上げて、恐縮ではありますが、
もし、「facebook=売上向上」の意識をもっていたら
いったん崩した方が良いでしょう。
追伸
注意があります。
使い方を間違えなければ、facebookは非常に役立ちます。
同業の友人曰く「戦略的に考える視点を持つ」ことをすれば良いようです。
「戦略的に」か~
私個人としては「戦略」の前に「経営」と付けたいですかね。。。
最後は、意味不明ですみません。
根性論マーケタ―の秋山大介(あきやまだいすけ)です。
とある方から、この写真は現実の私と乖離があるのではないか?と
突っ込みがありました。。。う~ん、確かにそうかも。
そのうち更新しましょうか。
何しろ、これは私が27歳くらいの写真ですからね。
もう、4年前ですか・・・
さて、余談はこれくらいにしておきましょう^^
では、本題に入ります。
冒頭は、一部の方からご立腹を買う質問からです。
MBA取得者は、
企業経営できると思いますか?
はいっ、答えを言います!
「できる人」もいるが、「できない人」もいる。
つまり、「=」は成立しないということですね。
おそらく、MBA取得者で企業経営をしている方、
もしくは、企業経営をしていて、MBAを取得した方は
納得かと思います。
私もMBAは取得していますが、
経営をできるととは、とうてい言えません。
近い立場ではいますが、あくまでも「近い」です。
自分ごとになったら、上手くできるか全く分かりません。
さて、なぜこんな質問を冒頭でしたか?
それは、まだまだ俗に言う「MBA信者」という人が存在するからです。
「MBA」を持っていれば、経営はできる!もしくは、業績を伸ばせる!とい考えです。
もし、この図式が成立するのであれば、
み~んな「MBA」を取得しますよね。
もしくは、ビジネススクールで教鞭をとる先生は
自分でビジネスをしたほうがよいですよね。
でも現実は違います。
「=」は成立しません。
ですから、皆さん自分の専門領域に留まって
餅は餅屋として、頑張っているのですよね。
って、実はこんな話をするために、この話を持ちかけたわけではありません。
ここからが本当の話です。
皆さんに次の質問です。
「facebookページを作る」=「売上向上」は
成立しますか?
当然のことながら、成立しませんよね。
でも、一部の人がどうしても勘違いしてしまうのです。
数年前で言えば、
●ECサイトを作れば、世界中から注文が入り売上が向上する
●ブログを書けば、集客でき、売上が向上する
今で言えば
●ツイッターでつぶやけば、集客でき売上が向上する
●facebookを始めれば、集客でき売上が向上する
というようにです。
もちろん、売上向上に結び付けることはできます。
でも、驚くような結果が得られるとは限りません。
私は、私の職業を知られると「秋山クン、facebook始めれば、売上上がるかな?」などと
しばしば聞かれます。
そして、回答します。
「それが成立するのであれば、世の中の事業者は全員開始し、
全員売上が向上しますよね。でも、現実は違いますよね。」
と。
そろそろ話をまとめましょう。
facebookは「手段」に過ぎません
私は、31歳でビジネスの世界では子どもです。
しかし、会社のキャッシュが尽きれば「明日はない」という
環境でビジネスをしてきている自負はあります。
まだまだ、人に頼りっきりの部分はありますが
「明日はない」という強い意識は日々持っています。
そんな中考えることは、
ビジネスの世界に「魔法の杖」はない
ということです。
「魔法の杖」とは、問題を解決してくれる万能薬のようなものです。
そんなもの、あるわけがありません。
ドラえもんですら、持っていませんからね。
ということで、facebookの話をいつもしておきながら何ですが、
私は、ずっとfacebookで何かをしようとは思っていません。
なぜならば、いつかは陳腐化のときが来るからです。
結局、一時的な「手段」に過ぎないのです。
しかしながら、「facebook=売上向上」できる魔法の杖と
信じ込んで使い始めると、そこから抜け出すきっかけを失います。
facebookをススメる立場でありながら、逆説的な話をしましたが
ここを間違えると、数年後痛い目を見るでしょう。
ちなみに、ときどきブログで書いていますが、
私は数年前「検索連動型広告(リスティング広告)の人」というイメージがありました。
もしくは、「検索連動型広告にこだわっている人」のイメージがありました。
でも、私はそれは人が作ったイメージで、実際は違いました。
検索連動型広告も「手段」に過ぎません。
ですから、人が知らぬ間に次のノウハウや
もっと俯瞰的に状態を把握し、次のことに着手していました。
自分を棚に上げて、恐縮ではありますが、
もし、「facebook=売上向上」の意識をもっていたら
いったん崩した方が良いでしょう。
追伸
注意があります。
使い方を間違えなければ、facebookは非常に役立ちます。
同業の友人曰く「戦略的に考える視点を持つ」ことをすれば良いようです。
「戦略的に」か~
私個人としては「戦略」の前に「経営」と付けたいですかね。。。
最後は、意味不明ですみません。