先日、娘が同級生の声楽の方の伴奏でコンサートに出演させて頂くことになり、電気文化会館 ザ・コンサートホールへ私も伺いました。
48番目の演奏順でしたので、18:30頃に会場入りしまして、38番の方くらいから鑑賞させて頂きましたが、
懐かしい明和高校音楽科での同級生で他の大学へ行かれた3名の方の演奏も聴くことができ、とてもよかったです。
娘が伴奏で演奏させて頂いた曲目はこちらです。
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同級生の声楽の方の明るい雰囲気にぴったりな曲目で、
「男なんてみんな悪者」というシューベルトの歌曲の題名にまず笑ってしまいました 笑笑
とても華やかで表現豊かな歌声で素晴らしかったです。
「ある子の戦争の歌」はアイスラーの現代曲で、不思議な魅力のある曲でした。
後で娘に歌詞の意味を聞きましたら、かなり衝撃的な内容で、最後の「バン」という爆音は爆発を意味しているらしいです。
モーツァルトのオペラ『後宮からの誘拐』のアリア「なんて幸せが、なんて喜びが」は、
こちらまで幸せになれるような歌声と音楽でした。
3曲ともピアノと歌の息がぴったりで、
実に久しぶりに数年ぶりかと思うほどの、スカッとするような娘のリアル本番演奏だったので、
あ〜よかった〜本当によかった〜と私も幸せな気持ちになりました。
後で娘自身も、その日の演奏は久しぶりにすごく楽しめてよかったと言っておりました。
このような素敵な学びの機会を与えて下さった声楽の方に大感謝でした。
明和高校時代から県芸大まで7年間、仲良くして頂き本当にありがとうございました。
控室ではプチ同窓会になった〜とのことで、
お久しぶりの元明和高校音楽科メンバー5人で、とっても楽しそうでした。
若いっていいなぁ、音楽っていいなぁと思い見惚れておりました。
今日もお読み頂き、ありがとうございます。