昨夜は、オペラティックコンサート(名作に寄せて)の鑑賞のため
千種区のHITOMIホールに、学校帰りの長女と一緒に出かけました。
娘どうしが同じピアノの先生の門下生というご縁から、ソプラノ歌手の苅谷恵さんにご案内頂いてのコンサートですが、
いつも素晴らしい歌声で、私の心臓までじ~んと届く感動があり、毎年リピートさせて頂いております。
今回も楽しみにしておりましたら、いきなり最初の曲、メンデルスゾーンの「歌の翼に」が始まるやいなや、
もう私の目の中に涙がこぼれそうにまでたまってきまして、これは何だろう?やば~い、と思いながら、
歌の世界にはまり込んでゆきました。
たぶん、苅谷さんの瞳と口の動きと歌声の美しさから、愛とか母性とか豊かさとか、そういうエネルギーがほとばしって届いたのだと思います。
心が浄化されるとはこのことで、純粋でピュア~な気持ちを思い出せました。
昨夜はシェークスピアや宮沢賢治、金子みすゞさんの名作の世界もあり、
日本の歌、「故郷」はやはり感動ものでまた涙でした。
こんなに感動できて爽やかな気持ちになれたなら、本当に音楽の世界を堪能できたというもので、
私は鑑賞するの専門ですが、長女の胎教に良いからとクラッシック音楽を聴きはじめたのがきっかけで、
娘にはピアノをと思い、現在に至りますが、毎月のように何かの演奏会に足を運ぶ日々になってきまして、
本当に幸せなことで有り難い環境だな~~と感謝です。
今日もお読み頂き、ありがとうございます。