iPod touch をUSBメモリのように・・・ | 所長日記・改

iPod touch をUSBメモリのように・・・

おはよう同志諸君。


さて

iPod touchは標準ではUSBメモリのように使えない。

ということになっているのだが

探せばあるものだ。


Files無料版
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実は、探せばある、といったものではなく、

ちょっと調べれば、たくさんのサイトで推奨されている。

というわけで、インストールすることにした。



Files liteの詳しい説明はAppStoreで見れば良いだろう。

ここでは簡単に・・・

Filesは、正確には

iPod touchをUSBメモリ化するソフトではなくViewerである。

WebDAVを用いて、iPod touchをサーバ化することによりファイルの転送を行う。

まずはWebDAVをmicrosoftからダウンロードしよう!

http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?familyid=17C36612-632E-4C04-9382-987622ED1D64&displaylang=ja

で、Filesを起動(Wi-fi環境下で)

すると、

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というようにポート:8080を開いてtouchがサーバ化する。

※192.168.1.23の部分は各環境下によって変わってきます
※たくさんフォルダがありますが、初期状態では“Publicフォルダ”と“ようこそ.docx”のみです

このままでは同一ネットワークにあるPCからはアクセスし放題なので

先にアクセスパスワードを設定しよう。


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右下歯車マーク

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オーセンティケーション

で設定できる。

Authenticationはカタカナだとダサいね。

あと、心なしか歯車マークのタッチポイントがずれているような気がする。

だから画像のようにちょっと左にをずらしておきました。

このままFilesを起動したままにしておく。

次にパソコン(Windows XP)で

マイコンピュータマイネットワークネットワークプレースを追加するを選択

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次へ

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別のネットワークの場所を~を選択→次へ

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Filesが表示しているWebDAVアドレスを入力→次へ
※別にローカルのアドレスなので伏せ字にする必要はないけど、この部分が変わりますという意味で伏せ字にしました。

しばし待つ。

接続がうまくいかないと

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というウインドウが表示されるが

Filesが接続している限り

何回か繰り返しているとうまくいく。
※それでもうまくいかない人については・・・http://ameblo.jp/hc-lab/entry-10408265422.html

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オーセンティケーションで設定したユーザ名パスワードを入力し
パスワードを記憶するにチェック→OK

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次へ
※ネットワークの名前はアドレスが表示されます。私はアドレスのままにしておいた方が見て分かりやすいと思いますが、変えたいと思う人は変えてください。

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完了

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オーセンティケーションのユーザ名とパスワードを入力、チェックはオン

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できました!
※繰り返します。たくさんフォルダがありますが、初期状態では“Publicフォルダ”と“ようこそ.docx”のみです

あとは通常のフォルダ&ファイル操作。

ドラッグすればtouchにアップロード&ダウンロードできるし

右クリックからの操作も出来る。

実に便利!

ただ保存するだけではなく

touchで見ることも出来る!!

実に便利だ!!!

絶対に入れよう!!!!