鳥理論
おはよう同志諸君。
先週は、相場の波に揉まれていて
『所長日記・改』を更新する暇が無かった。
特に役立つことなど書いていないので
誰も困ることは無いだろう。
さて、世の中には色々な理論がある。
相対性理論や超ひも理論から、波動理論からとまあ色々・・・
理論をただ提唱するだけなら、誰にでもできる。
同志諸君も色々な理論を持って生きていこう。
もし、同志諸君が勝手に提唱し、
仲間内にしか通用しない理論にもかかわらず、
「そうそうそれ!どこかで読んだんだよね~何だっけ?」
などと調子を合わせてくる者がいたら
そやつは刺客なので、即座に討て。
ところで、
最近は一般の方にはとても寒いらしく
Yシャツ1枚で外をうろついていると、気違いのような目で見られる。
仕方が無いので私も外に出るときはジャケットを羽織ることにした。
ま、実際、風が吹くと寒い気もする。
夜は少し寒くなってきたので、毛布を出すことにした。
・・・が、朝起きると毛布が無かった。
おまけに汗だくだった。
私にはまだ早いようだ。
一応、急に寒波が来ても良いように、横においておくことにする。
「集合住宅は暖かい」と良くいう。
自称研究所も鉄筋コンクリートの集合住宅で
「集合住宅は暖かい理論」を証明する良い例となっている。
そう!私が毛布無しでも平気なのは、十分に暖かいからだ。
しかし、である。
何故、集合住宅は暖かいのだろうか?
最近の一戸建ては機密性が高く、熱を逃しにくい構造になっている。
高気密高断熱工法では、コンクリート造も木造も違いは無い(らしい)。
にもかかわらず、何故、集合住宅は暖かいのか?
ここで私が提唱するのは『鳥理論』である。
集合住宅の屋上には、実は鳥がびっしりと止まっているのだ。
そもそも、アレだけいた鳥があっという間に消えてしまうのはおかしい。
勿論、渡りをする鳥も中にはいるだろうが、渡らない鳥は、どこで何をしているのか?
自然が少なくなってきている最近では、鳥が安心して巣を作れるところが減少している。
そういう鳥は集合住宅の屋上に巣を作っているのに違いない。
ちょっと前までは、屋上は開放されていて、
天敵、少なくとも彼らにとって恐怖の対象である人間が姿を見せることが多々あったが、
最近は必ずといって良いほど屋上は封鎖されている。
人がやってくるのは、年に数回
アンテナとエレベーター、貯水タンクの点検のときくらいだ。
鳥にとって屋上は冬を越すための楽園に違いない。
“同じ羽の鳥は群れる”という諺の通りに
びっしりと鳥が止まっているに違いない。
だから、集合住宅は暖かいのだ。
残念ながら、この『鳥理論』は証明することはできない。
何故なら、屋上には上がれないし、
屋上に上がろうとすると、鳥達はそれを察知して逃げてしまうからだ。
秋から冬にかけて、何故か、鳥が群れて飛んでいるというのを見たことがあるだろう?
あれは、屋上に集まっていた鳥が、屋上への侵入者を察知し、
飛び立ったのをたまたま目にしただけなのだ。
外は寒いにもかかわらず、室内が暖房器具無しでも暖かいとき、
次のように言おう。
「今日は鳥が多いね」
先週は、相場の波に揉まれていて
『所長日記・改』を更新する暇が無かった。
特に役立つことなど書いていないので
誰も困ることは無いだろう。
さて、世の中には色々な理論がある。
相対性理論や超ひも理論から、波動理論からとまあ色々・・・
理論をただ提唱するだけなら、誰にでもできる。
同志諸君も色々な理論を持って生きていこう。
もし、同志諸君が勝手に提唱し、
仲間内にしか通用しない理論にもかかわらず、
「そうそうそれ!どこかで読んだんだよね~何だっけ?」
などと調子を合わせてくる者がいたら
そやつは刺客なので、即座に討て。
ところで、
最近は一般の方にはとても寒いらしく
Yシャツ1枚で外をうろついていると、気違いのような目で見られる。
仕方が無いので私も外に出るときはジャケットを羽織ることにした。
ま、実際、風が吹くと寒い気もする。
夜は少し寒くなってきたので、毛布を出すことにした。
・・・が、朝起きると毛布が無かった。
おまけに汗だくだった。
私にはまだ早いようだ。
一応、急に寒波が来ても良いように、横においておくことにする。
「集合住宅は暖かい」と良くいう。
自称研究所も鉄筋コンクリートの集合住宅で
「集合住宅は暖かい理論」を証明する良い例となっている。
そう!私が毛布無しでも平気なのは、十分に暖かいからだ。
しかし、である。
何故、集合住宅は暖かいのだろうか?
最近の一戸建ては機密性が高く、熱を逃しにくい構造になっている。
高気密高断熱工法では、コンクリート造も木造も違いは無い(らしい)。
にもかかわらず、何故、集合住宅は暖かいのか?
ここで私が提唱するのは『鳥理論』である。
集合住宅の屋上には、実は鳥がびっしりと止まっているのだ。
そもそも、アレだけいた鳥があっという間に消えてしまうのはおかしい。
勿論、渡りをする鳥も中にはいるだろうが、渡らない鳥は、どこで何をしているのか?
自然が少なくなってきている最近では、鳥が安心して巣を作れるところが減少している。
そういう鳥は集合住宅の屋上に巣を作っているのに違いない。
ちょっと前までは、屋上は開放されていて、
天敵、少なくとも彼らにとって恐怖の対象である人間が姿を見せることが多々あったが、
最近は必ずといって良いほど屋上は封鎖されている。
人がやってくるのは、年に数回
アンテナとエレベーター、貯水タンクの点検のときくらいだ。
鳥にとって屋上は冬を越すための楽園に違いない。
“同じ羽の鳥は群れる”という諺の通りに
びっしりと鳥が止まっているに違いない。
だから、集合住宅は暖かいのだ。
残念ながら、この『鳥理論』は証明することはできない。
何故なら、屋上には上がれないし、
屋上に上がろうとすると、鳥達はそれを察知して逃げてしまうからだ。
秋から冬にかけて、何故か、鳥が群れて飛んでいるというのを見たことがあるだろう?
あれは、屋上に集まっていた鳥が、屋上への侵入者を察知し、
飛び立ったのをたまたま目にしただけなのだ。
外は寒いにもかかわらず、室内が暖房器具無しでも暖かいとき、
次のように言おう。
「今日は鳥が多いね」