OpenOffice 数式のショートカットキー | 所長日記・改

OpenOffice 数式のショートカットキー

おはよう同志諸君。


先日に引き続いて

OpenOfficeについて。

断っておくが、

別に“打倒Microsoft”とかを掲げているわけではないので・・・


さて、数式を打つ際に、いちいちメニューバーから

「挿入」→「オブジェクト」→「数式」

と選択するのは煩雑だ。

というわけで、ショートカットキーを割り当てて起動を簡単にしよう!!

「ツール」→「カスタマイズ」を選択
CK01

子ウインドウが開くので

「キーボード」を選択
CK02 (*)

で、良く見ると・・・F2のところが“数式”になっている。
CK022

なんだ、割り当てられてるじゃん!

というわけで、子ウインドウを一旦閉じて、“F2”を押してみよう。

Math Commands Windowが開いたかな?

もし、この操作でMath Commands Windowが開いた場合は

それで良し。変更する必要も無い。

しかし、恐らく

CK03

このようになるはず。

え?違いが分からない?

の部分が変わっているはず。
CK032

そう!これは数式は数式でも関数の数式である。

ま、折角なので、やってみよう!そうしよう!

バー内に 3+4-5*2 と入力。
CK033

で、エンターを押すと・・・

CK034

はい!計算されて表示されたよね!

こんな感じ。

でも、表計算ソフトではないので、数式(関数)へのショートカットはあまり有用ではない。

というわけで

Mathの数式へのショートカットに変更しよう!!(←やっと本題・・・)

前述のように

「ツール」→「カスタマイズ」
      →「キーボード」と選択(*)

「F2 数式」を選択
CK04

“範囲”内の「挿入」を選択

CK041

“機能”内の「数式(※下側)」を選択
CK042

「変更」
CK043

“キー”内に“F2”が割り当てられたことを確認してから、「OK」。
CK044

これで終了。

念のため確認!

“F2”を押すと・・・

CK05

はい!Math Commands Windowが開いたね。

これで完成!

次からはF2を押すだけで数式ライタを起動できる。

便利です。

使いましょう。

では・・・