soy soup
良く(←正確な頻度はわからない)
「男は味噌汁や肉じゃがに弱い」
というが、
残念ながら私はその程度の料理ではなんとも思わない。
微塵も動かない。
自慢ではないが、
料理は上手いつもりだ。
そりゃ何年も飯を作っていれば
勝手に上手くなる。
あと、昔から多少器用かつマメなので
自然と腕が上達したのだろう。
ただ、我流以外のナニモノでも無いので、
包丁の使い方などは無茶苦茶だ。
最近では、男女平等とかなんとかで
夫婦で家事を分担しなければ死刑だそうだ・・・
・・・死刑ではないな。
そんなわけで
男も飯くらい作れなければならない。
そんなわけで今日は“味噌汁”の作り方。
思えば“チョコレートプリン”の作り方の前に、
これを載せるべきだったか?
『H.C味噌汁』 (2食×3日分)
[材料]
シメジ・・・1パック
マイタケ・・・1パック
タマネギ・・・半コ
増えるワカメ・・・指3本で1つまみ
絹ごしとうふ・・・1パック
だしの素・・・適当
味噌・・・適当
牡蠣醤油(無ければウナギのたれ)・・・適当
[作り方]
①鍋に水を張り、“だしの素”と“増えるワカメ”を入れる。
※ポイント:この間に米を研ぎ、とうふは水を切っておくと良い。
②“タマネギ”“マイタケ”を適当に切って、
“シメジ”は石突き(くっついている部分)を落として①に放り込み火にかける。
※私はいつもはこのあとサラダを作り始める。
③沸騰したら火を止め、適当に切ったとうふを放り込む。
※私はここで炊飯器のスイッチを入れる。
で、他のおかずを作る。
④炊飯器の時間が“あと10分”位になったら、再び鍋を沸騰させる。
⑤沸騰したら火を止め、適当な量の味噌を適当に溶かす。
隠し味に牡蠣醤油をほんの少し入れる。
⑥食べる。
余っても残りを冷まして冷蔵庫に入れておけば
3、4日は軽くもつ。
おまけにカレーと同じで2日目が美味い。
ただ、気をつけて欲しいのは、
温めるときに沸騰させないこと。
味噌汁は沸騰したらおいしくないよ。
あと、今更ながら言うのは何だけど。
私のレシピのモットーは
「テキトー」「量らない」「材料はなるべく全部使いきる」
である。
菓子などのレシピは特にそうだが、
“チョコレート50g”
などと本に書いてあるが、
一見キリがよさそうに見えても、
板チョコレートなどはそんなキリの良い重さではない。
大体が1枚70gだ。
また、
“生クリーム100cc”
といっても、大体が125ccで
25cc余ってしまう。
それだったら
“よくある板チョコレート1枚”
とか
“ベタな生クリーム1パック”
の方が
量らなくても良いし、
余らないし、
めんどくさくない。
『テキトーに作る男の料理』などという本を出したら
意外と売れるのかもな・・・
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