っということでございまして、夜勤明けでオネムの第4セクターでございます。
東京有明FT~徳島港~新門司港を結ぶ、オーシャン東九フェリー、現在フェリーらしい?標準のスタンダードフェリーと、合理化船のカジュアルフェリーの二本立てで運航しております。
スタンダードフェリーが「おーしゃんいーすと」「おーしゃんうえすと」、カジュアルフェリーが「おーしゃんのーす」「おーしゃんさうす」の計4隻でのうんこうになっています。
今回はスタンダードフェリー「おーしゃんうえすと」の一等洋室の乗船記となります。
ではいつも如く、乗船したのはこちらのフェリー。
乗船したのはこちらのフェリー。
オーシャン東九フェリー「おーしゃんうえすと」11,522総㌧、航海速力21.5ノットの大型フェリーになります。
では、いつものとおり船内の様子などを。
先ずはエントランス。
で、こちらには売店&案内所があります。
まあ乗客数が乗客数ですから、必要最小限の品揃えといったところでしょうか?
東京~新門司間を乗船の方は、おやつを持参することをお勧めいたします。
教職設備ですが、うどん・ラーメン・カレーライスなどの軽食と冷凍食品の自動販売機で対応しています。
こちらで第4セクターはうどんとラーメンを食べたのですが、結構美味しかったですよww、っということで画像のほうは後ほどアップいたしますねww
こちらはパブリックスペース&自動販売機コーナー。
で、お約束のこちら。
ちょっと狭いですが、展望風呂。
さらにこちらのフェリーではあまり意味がないのですが、
船首部分にある、フォワードサロン。
あまり意味がないと書いた理由は後ほど。
で、2等船室は、標準タイプのこちらになります。
最上階に大きな二等桟敷席があるのですが、多客期しか開放しないらしく、閑散期は小さいほうの二等船室を使用しているみたいです。
では乗船当日の様子などを。
一応前日に電話予約して、東京有明フェリーターミナルにやってきた第4セクター。
今回の狙いは、一等洋室なのですが、こちら4人部屋が主なんですよね・・・
せっかく高い運賃を出すので、出来れば相部屋は避けたいところ。
っということで、窓口で一等の空室状況を聞いてみますと、一人で占有できることが判明しまして、即等級変更となりました。
で、只今の期間は、有明FTの人道橋は工事中ということで、ワゴン車で車両甲板からの乗船になります。
車両甲板は、無人航送のシャシーでいっぱい、日本の物流の最前線なんですねww
急な階段を這うようにして、上に上がり、案内所で一等洋室の鍵を受け取ります。
では、一等洋室4人部屋を大公開。
ちょっと画像がボケボケですいません。
2段ベットが2つ並んでいまして、まあはっきり言って設備が古いですね・・・
1991年就航ですから、ボチボチのような気もします。
設備的にも、時代にあっていないような感じですね・・・、コンセントは洗面台に1箇所あるだけで、複数で使用するときには、ちょっと困りそうな感じです。
船室に荷物を置いて、出港前の船内散策。
日が長いこの時期にしか見られない光景ですね・・・
19:30定刻に東京港有明FTを出港。
前方には、東京港の新名所のゲートブリッジが、きれいにライトアップされています。
当然こちらをくぐるわけですが・・・
こんなアングルで、ゲートブリッジを撮影できるのは、船ならでは出すねww
っということで、不夜城の東京を後にして、一路おーしゃんうえすとは徳島へ。さようなら東京ww
20:00から、レストラン?が開業するので、早速ラーメンを注文。
美味しいラーメンですねww
いつも思うことですが、洋上で温かい食べ物が食べられる、この幸せ。
みなさん、フェリーに乗船する機会がありましたら、積極的に供食設備を利用してください。
っと、夕食を食べれば、お風呂に行って、そのまま睡眠となるのですが、おーしゃんうえすとには、上等級専用のお風呂があるんですが・・・
これはどこの家のお風呂なのww
っといった状態ですので、展望風呂のご利用をお勧めいたします。
船室に行き、明るい帯のような東京・横浜の夜景を見ながら、就寝。
翌日は、朝寝を決め込み、目が覚めてから船首通路へ。
OTFは、今時のフェリーに珍しく、外部通路で船首部分に行くことができるんですね。
船は潮岬を目指して、一路南下していきます。
ふと横に目をやると、トビウオがおーしゃんうえすとを歓迎してくれていました。
うどんコーナーの朝食時間の営業はなしということで、適当に朝食を済まして、読書をしたりウダウダ船室で過ごしていますと、いつの間にかウトウトとww
お昼のうどんコーナーの営業開始の放送が入りまして、とうぜん今回はうどんを試食。
腰があり、美味しいうどんでございます。
で、対向してくる、僚船「おーしゃんいーすと」を撮影したり
そうこうしていると、徳島港入港の放送が・・・
ほんとフェリーで過ごす時間は、あっというまです。
まだ乗船していたい気持ちを引きづりながら、おーしゃんうえすとを徳島港で下船。
徳島港では、このようなものを目撃したりして。
やはりOTFは、貨物メインの航路ですねww