新日本海フェリー「すずらん」に乗船してみる part1 | 第4セクターの乗りバス・乗船日記

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で、苫小牧~敦賀を結ぶ、新日本海フェリー「すずらん」に乗船してきましたので、乗船レポをば。

っと、何故に無理やりすずらんに乗船してきたのかといいますと、6/20より新造船のすずらんが就航しまして、現在運行中の旧すずらんが退役となってしまうということで、こりゃ退役前に乗船しておきましょうということで、かなり無理矢理な予定を組み、乗船した来た次第でww


苫小牧駅バスターミナル22:00.。


第4セクターの乗りバス日記 (船を始めました)


第4セクターの乗りバス日記 (船を始めました)


6番乗り場に、新日本海フェリー連絡バスがやってきました。

道南バス815号車、旧苫小牧市営バス車両ですね。

貸切表示でやってきたバス、運賃を払おうとすると、運転士さんが新日本海フェリーの貸切なので、運賃はフェリーターミナル到着後、新日本海フェリー係員に払ってくれとのこと。

で、定刻になり、乗客2人で発車。

フェリーターミナルまでは、約30分運賃700円となっているのですが・・・

バスは漆黒の闇の中、ひたすら走っていくんですよね・・・、途中から信号はおろか人家の明かりさえない道をひたすら走行。

本当にこの先にフェリーターミナルがあるか疑問に思いながら、30分後にはフェリーターミナルに到着。

ちなみに苫小牧駅から30km、タクシーで8000円かかるそうです。

フェリーターミナルの後には、


第4セクターの乗りバス日記 (船を始めました)


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すでにすずらんが出港準備を整えていました。

新日本海フェリー「すずらん」総トン数17、345㌧、航海速力29.4ノット、全長199.9mと、日本最大クラスのフェリーとなります。

では、船内にご案内ということでww


第4セクターの乗りバス日記 (船を始めました)


第4セクターの乗りバス日記 (船を始めました)


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こちらがエントランスになります。

すずらんは1995年就航なんですが、とても17年も経っているとは思えない内装になっています。

リフォームしているとしても、手入れの良さが、これだけのクォリティーを維持している理由ではないかと思いますね。

で、今回は奮発して、一等洋室をチョイスしてみました。


第4セクターの乗りバス日記 (船を始めました)


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洗面台はお湯が出るといった、さすが一等だぜww、みたいな設備になっています。

ほんと、トイレとバスがあれば、ホテルと同様の設備ですね。

ちなみに閑散期は、貸切無料キャンペーンを実施していまして、一人で乗船しても18500円となっています。

乗船後、売店に行き、サッポロクラッシックを仕入れてから、自室でマターリ。

そうこうしているうちに、長声一発、すずらんは苫小牧東港を出港したのでした。

出港後しばらく経ってから、お休み放送が入り、船内減灯となります。

船内の探検は明朝として、練ることにしますかww

さすが最大クラスのフェリーだけあって、ほとんど揺れません。

心地よい夢が見れそうな感じですねww

っということで、続きます。