っということでございまして、乗車してきました、名古屋~大阪を結ぶ短距離路線夜行高速バス、青春大阪ドリーム名古屋号。
通常の名古屋~大阪間を運行する名神ハイウェイバス昼行便ですと、約3時間で結んでいますが、夜行便ともなると倍の約6時間となっており、こりゃどこで休憩するのか、仮眠休憩はどこでやるのか・・・
など、面白そうな路線でもありますので、乗車してきた次第でww
大阪駅BT。
22時を過ぎれば、関東方面への夜行高速バスの発車のピークとなります。
そのなか、23時発のこちらのバスが、発車いたします。
岐阜・名古屋行きの青春ドリーム名古屋2号。
運用に入っていた車両は、
西日本JRバス、641-6977号車、セレガーラ。
車内はこんな感じ。
補助席・トイレ付きの縦11列車が運用に入っています。
では、乗車当日の状況などを。
大阪駅BTのやってきた第4セクター。
とりあえず空席情報の確認に、高速バスネットの自動券売機で空席確認をしてみますと、5A・B席しか空席が無いと言うことでして・・・
こりゃ満席に近い状況なのか?、なんて覚悟を決めて乗車してみたのですが・・・
大阪駅からは、乗客13人ということでして。
大阪~名古屋間の名神高速バスは、発車オーライには対応していませんから、どういうことなんでしょうかね?
草津駅などでの飛び込み客用に、確保しているんでしょうかね?
大阪駅を13人の乗客で、定刻に出発。
客層としては、荷物を持った女性など、一般の夜行高速バスの乗客に多い乗客もいますが、仕事帰りと思しき、背広姿だほとんど荷物をもっていない乗客もいまして・・・
うーん、イマイチ客層が分かりませんww
さて運行状況ですが、千里NTから1人、草津駅東口からは2人で、計16人で本日は確定。
開放休憩は多賀SAで1:25~1:45.
肝心の時間調整休憩ですが、第4セクターが気が付いたのは3:25の養老SA。
こちらで4:10まで停車していました。
多賀SAの出発時刻からみて、養老SAで2時間以上の休憩は行われているのではないかと思いますね。
岐阜駅で2名が降車して、一宮から名古屋高速に乗り、名古屋駅には10分の早着でした。
さて、散々言われていることだとは思うのですが、あえて書きますと・・・
2時間以上も時間調整をするくらいなら、名古屋・岐阜到着をもっと早めても良いような気がしますね。
現状の大垣未停車のダイヤで、岐阜到着は3時・名古屋到着は4時近辺になりますが、全然問題ないと思います。
ある程度、都市機能が集積しているところですから、朝までの時間を潰すことに関しては、問題がないような気がするんですけど。
狭い車内で軟禁されるくらいなら、ネットカフェでも行ったほうが、乗客にとっても楽だとは思うのですけど。
JRバス両社にとっても、ホテルで休憩を取れるプランを売るなり、商売のチャンスになるとは思うんですけど・・・
まあ、週末限定運行ですが、これなら平日でも、それなりの乗客がいるのでは?、なんて思った次第でww