路線とツアーの考え方の違いについて | 第4セクターの乗りバス・乗船日記

第4セクターの乗りバス・乗船日記

大型時刻表に掲載されている、全ての地上・海上を走る乗り物の完乗を目指している第4セクターの記録です。

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っと、仙台潜伏中の第4セクターでございます。


今日は、座席指定について、路線高速バスと都市間ツアーバスの考え方というのを、第4セクターが体験したことを絡めて、書いていきたいと思います。


実は昨日、ウィラートラベル4922便南部バスが運行する、フロンティアシート車に乗車したんですよ。

実を言うと、第4セクターはウィラーのゴールデン会員だったりします。

その会員特典として、ピンポイントで座席指定ができるんですよ。

で、第4セクターは、前日の23時に、すべての座席が指定できる状態で、4A席を指定いたしました。

っと、この場合は、路線高速バス、特にJRバスが運用する高速バスネットの場合には、予約段階で座席指定していない乗客の座席も、指定されており、その座席に関しては指定ができないようになっています。

ですから、第4セクターは、今日のフロンティアに関しては、自分以外は乗客がいないと判断したわけです。


いざ新宿から乗車してみると、乗客は8人が乗車しており、これってどういうことなの???

と、ウィラーのツイッターにツイートしてみたわけです。


っと、答えから推測すると、座席を指定しない乗客については、予約だけを受けておき、4列シートの場合などは特に、異性が隣り合わないように効率よく座席を配分しているのでは?、なんて思うんですよね。


路線高速バスの場合は、予約段階で座席を決めていますから、残席があっても性別によって予約ができないなんて事態も起こりますが、このようなシステムなら、効率よく座敷を販売できますね。


こんなところ一つとっても、コスト削減を進めているのか・・・、なんて感心したしだいで。


ですが、このシステムって、第4セクター的には好きになれないシステムですね。


ウィラーの場合は、空席率が10%を切っており、ほとんどの車両が満席と言った状態で催行されるわけですから、問題は無いのでしょうが、第4セクターは座席表を見てから、前後の座席に乗客がいないとか、隣の座席に乗客がいない席を選ぶとか、そういった使い方をするんですよね。


第4セクターのような使い方をする乗客にとっては、ウィラーのシステムは、あまり意味の無いシステムのような気もするんですがww


そうそう、あしたはさくら交通のツアーバスで、新宿に行くのですが、座席指定をしたら指定料金500円をとられました。

で、指定できるのが、前・後ろ、窓・通路側といった大雑把なところだけww

これで座席指定料金500円を取るのは、どうかと思うんですけどね・・・