乗りバス業界では、東名高速線の下り、大井松田~御殿場間の左右ルート内にあるバス停の運用について、盛り上がっていますが、運用は、倉庫番さんの書いてある通りですね。
下り線として運用する場合は、左ルート閉鎖の時は、右ルートにあるバス停を運用します。
閉鎖中の左ルートを通って、外部に出るわけですが、各バス停にはガードマンが配置されていまして、乗客の安全を確保しています。
さて、名古屋市内プチ乗りバスということで、いろいろネタ拾いをしてきたのですが、今日は名古屋名物、基幹バスをご紹介ww
やってきたのは、地下鉄との接続バス停、茶屋ヶ坂。
バス停を見ると、この基幹バス最大の特徴が出ていると思うので、アップしてみます。
何故か、道路の真ん中に、立派なバス停がww
そう、基幹バス新出来町線とは、道路中央部分にバス専用(優先)レーンを設けて、バスをスムーズに走らせようというものです。
第4セクターは、その形態から「チンチンバス」と呼んでいますけどww
ちょうど、名古屋市営バスの専用塗装車がやってきたので撮影。
さて、乗車したのは、名鉄バスのエアロスターエコハイブリッド。
名鉄バスセンターにて撮影。
そういえば、ちょっと気になったのが、エコハイブリッドの運転席。
ギアーは、D・N・Rしかなく(モーターで動くので、当たり前ですが)、さらにタコメーターの位置のところには、充電表示があったり・・・
バスというよりは、電車みたいな感じですね・・・
車内のモニターには、いまどういう状態で走っているのか表示されており、エコハイブリッドの仕組みが分かりやすく説明されています。
さて、バスは優先レーン(通勤時間は専用レーン)を、快調に走っていきます。
っと、この基幹バスの仕組みが、一番分かる画像をアップしてみたりww
交差点では、このような感じになっています。
ラッシュ時なんかだと、各交差点に警備員が立って、一般車の立ち入りを監視していますね。
それでも入ってくる不届き者も多いようですけど。
新出来町線が開通してはや25年、このような中央走行方式の基幹バスはここ新出来町線だけなんですね・・・
やはり、道路が広い、名古屋市だからこそ出来るしすてむではないのかな?
それに、名古屋市は、新しい乗り物が好きですからねww、つ、ガイドウェイバス・HSSTとかねww
日本だここだけの、中央走行式基幹バス。
機会がありましたら、是非乗車してみてください。