朝起きてfacebookをチェックしたら鼻血ブーな写真がドドーンと載っていた。

なんと尊敬するブラック・ダイク・バンドのユニフォームを着た方々が甘金丹を持って微笑んでいるではないか!!

インパクトがスゴイ!

この甘金丹は先週土曜のHBBさん演奏会前夜のカトリーナを交えた夕食会の時に私が手渡したものだ。何故にそんなものを手渡したかというと、それまで世話になった方にお礼という意味を込めて差し入れるのだけれど、往路の道中でスーツケースと楽器ケースとショルダーバッグの合計重量が凄い事になっているというので、演奏会当日の次の日まで持ち歩くのが辛いという事と、どうせ渡すなら荷物の少ないと思われる前日の方が良かろうという計算が働いてしまい、リハの後で何人かの方々にお渡しした。

カトリーナの分を用意したのは『どうせ楽器ケースにサインを貰って一緒に写真を撮って貰うんだし』というつもりでいたので準備したんだけれど、リハの合間にサインをいただけなかったので困ってしまう。ホテルにチェックインした際に「どうしようか?」と迷ったものの一応ショルダーバッグの中に持って出た。その後食事会で隣席して直接お話する時に自己紹介のついでにさりげなく・・・

「ケーキだよ食べて」と言って手渡したら

『ありがたく国に持って帰るね』という返事に微笑んだものの

帰りのスーツケースの重量になるので日本滞在の間の夜にホテルで小腹がすいたりしたら食べればいいのにと思っていた。それにしてもまあ事前に渡してしまったら筋道が通っていないけれどもともと計算があってやっていることではない。

彼女は言葉の通り国に持って帰ってバンドのみんなと「日本のお土産だよ」ってシェアしたんだ。なんと素晴らしい事ではないか!?

都会から結婚式に出る為に富山にやってきて、『重い』という理由で鯛の形をした蒲鉾を富山駅や富山空港のゴミ箱に棄てていくやつらと雲泥の差だ(笑)

優しいなカトリーナ・・・だけれど、こういうのを国内のバンドの人が見たら『売名』って思われるかもな。特に仙台あたりのバンドの人間などは「萩の月のパクリのくせに」って思うかもしれない(汗)ただ、自分は萩の月も食べた事があるけれど、やっぱ濃厚な感じのする甘金丹の方が好きだ。はい。売名です・・・富山へ起こしの際はお土産にリブランの甘金丹をお買い求めください(笑)カトリーナも感動する(したのかは不明だが・・・)程の美味しいお菓子です!

感動は人生のスパイスだ!!