明確にあと4年以上乗ると決めたので、その4年を快適に過ごすためにカスタマイズを施す事に決めた。


この車(GH8インプレッサ)は少々燃費が悪いものの普通に安全に走る事が出来る。しかし一番イタダケナイと思うのはその旺盛なロードノイズかと思う。そんなワケでロードノイズ対策はいろいろとやってきたけれど、この程『レジェトレックス』なる制振シートを手に入れたのでコレを車体のいろんな部位に貼りつけた。

まずは比較的鉄板にアクセスしやすいAピラーとカーゴスペース・・・リヤのアッパーアーム取付部付近一帯とフロアパネルとリアアクスル直上の鉄板プレス部品に貼って数日乗ったが、なかなか効果が出たように感じた。

そもそもこの車は走行中のサスペンションパーツの振動を車体が増幅しているような感じがしている。低速ではあまり気にならないけれど速度が上がってしかも目の荒いアスファルトの上などを走るとかなりうるさい。

リア部で効果が出たので次はフロント部と思って14日に頑張って部品をちょっとずつせっせと外してフロアカーペットを剥がした。流石に2度目となると手慣れてくる。

ただ、フロント部は純正状態ですでにいろいろやってあるようだった(それでいてこの騒音なのだが・・・)。


しかし折角のフロアカーペットがない状態なので、5月の連休の際に施工したポリプロピレンシートを一度めくって、レジェトレックス制振シートを貼ってみる。主にコンコンとノックをして響く箇所を重点的に貼る。やらないよりは効果があるだろう。本当はサスペンション取付部に近い部分をやりたいところだが、車室からではアクセスできない。かといってこのシートをエンジンルームやタイヤハウスやフロア下に貼っても良いものか?まあ良くなる可能性があるならやってみるべきだとは思うが・・・


高級車のように静かにならなかったとしても、以前より良くなったらフロントのスピーカーを新しいものに変えようかと思う。今のスピーカーは前のレガシィーから持ち越しの10年以上経っているものだから・・・


前々からフロントグリルのデザインがビミョーだなと思っていた。この形の最終形に特別仕様車で出たグリルがカッコいいのでそれを買って付け替えるのも良いかなと思っていたけれど、そういうものを買うと金が掛かる。そこで縁取りになっているクロームめっき部分をボディ同色に塗装してみる事にした。これは以前から「ペイント」でシュミレーションしていて『案外いいぞ』と思っていた。

塗装の材料は揃っている。めっきの上に塗装というのは若干抵抗があるものの、表面が綺麗なので塗装の乗りも良いようだった(あとは簡単に剥がれない事を望む)。下塗りをしっかりやって色と上塗りのクリアーを何層か塗って終了!仕上がりのマットな感じが気に入ったので磨かずに終了した。なかなかいい仕上がりだ。

わかる?


今シーズンからスタッドレスタイヤのホイールが変わる。今までのクソ重い金のスピードラインとはお別れになるが、軽いホイールというのは良いものだ。そして来春からはいよいよノーマルタイヤが新品になる予定。二度とエコタイヤなんて履くものか!!


あと何年乗れるかな?重大な故障が発生しない事を希望する。