足がボロボロ・・・さすがに革靴で24,000歩超/dayは辛い。。。昨年7月のあの歩き回った京都でも16,000歩/dayぽっきりしかもランニング・シューズだった。
なお、何処をどう歩き回ったかは詳しくは内緒。。。仕事以上に積極的に動き回ったというのがバレるので(汗)
昨日はノーネクタイでいようと思ったものの、東京駅ですぐ気が変わる。八重洲北口の大丸で現地調達してきた。帰ってからあきちゃんに『かなり派手やね』と言われたが、周りがみんな黒いスーツを着ているのを見るとネクタイぐらいは・・・と思ってコレにしてみた。
で、現地ではいろいろな電車に乗ったのだけれど、いちいち切符を買うのが面倒なので、こういうのを買ったのだけれど・・・
最初に使うのにちょっと戸惑った(最初がJRだったというのもある・・・)。改札にいた駅員さんに『コレ、使えるよね~』と聞く始末。駅員さんは怪訝な顔で『ええ、使えますよ』(当たり前だが・・・)
なんにしても『初体験』というのは勇気がいるものだ(汗)まあ自動改札機すらないゾーンで暮らしているのでそういうものだろう(笑)
銀座で家への土産を買い求めた。なかなか好評だった。
なかなか高級品だったりする。私は甘いパンはよう食べんけど。。。
さんざん歩き回って6時を回ったので、携帯で近くのパブを検索して入った。テーブル席に案内されたが断わってカウンターのところの椅子に座った。ビールサーバーのグリップに描かれた銘柄は、キリンラガーとハイネケン、それとギネスと言う事で、ナイスミドルのバーテンさんに
『エールある?』と聞いたら
『バスがありますよ』という事でありがたくいただいた。
何ていうか、乾いてひび割れた大地に恵みの雨が降って来たような・・・とにかく生き返る感じがした。
しかし、こんな355mlなんてすぐに飲み干してしまう。。。コーナーのところの席にはどこかの社長風のオッサンと小奇麗なスーツを着た若者とバラの花束を小脇にしている綺麗な感じの女性・・・これから出勤というヤツだろうか?新しい酒が運ばれていった。俺ももう1杯ぐらい飲もう。
カウンター越しの棚に並んでいるボウモアとラフロイグの間の瓶を指差して、
『読み方分からないけど、あのアイラモルトの真ん中のヤツください』
『ああ、カリラですね。飲み方はストレート?』
『いや、ロックがいいな。面倒ですか?』
『わかりました』
素直に「読み方分からん」と言ったのが良かったのか、バーテンさんは瓶を棚に戻さずにカウンターに並べて置いてくれた。良心的だ。
一口含むととにかく煙い!舌がしびれるね。それにしても1ショットというのはなんとも少ない分量かと思う。チビチビ飲んでも割とあっという間・・・カラカラとグラスの中で氷を転がしながら一口すすって、チェイサーを挟んでからまた一口すする。あまりちんたら飲んでると薄くならないかと心配するものの、溶けにくいように氷が球形をしていると過去に聞いたことがあった。不思議な事に煙い香りは最後まで楽しめた。
満足。というかあまり飲むと真っ赤になってしまうのでそれぐらいにしておく。
パブは銀座だったけれど時間があったので東京駅まで歩いた。帰りのはくたか(越後湯沢からの在来線特急)であまりに足が痛いので靴を脱いでいたら、富山に着く前に履こうと思ったら足が浮腫んでかなり履き辛かった。。。
24,000歩超/day・・・とにかくひたすら歩いたもんだ。