みなさんこんにちは
ニュースです。
ヒト化抗ヒトPD-1モノクローナル抗体(抗PD-1抗体)「キイトルーダ」(一般名:ペムブロリズマブ)が、PD-L1陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺がんに対して承認されました。
オプジーボはセカンドラインに。
このキイトルーダはセカンドラインに加えて、ファーストラインに使用できます。
といっても、この薬は薬価がまだついていませんので、使用することはできません(2月に薬価がつくと思われます)。しかしながら、それまでの間、無償提供が行われます。無償提供はPD-L1強発現の患者さんに対してのことだそう(つまりファーストライン)。これから肺がんに罹った方向けということです。
今、非小細胞肺がんと診断され、EGFRやALKがなく、これから治療という方は、チェックです。
詳しくは
プレスリリース
http://www.msd.co.jp/newsroom/msd-archive/2016/product_news_1219.xhtml
オンコロさんのニュース
https://oncolo.jp/news/161219k01
こちらをどうぞ。
また無償提供とは何か?過去にブログに書いています。それも参考にしてください
http://ameblo.jp/hbksakuemon/entry-12220730940.html