広島で乳がんの治療をしているひがき乳腺クリニック院長・檜垣健二です。
一昨日の土曜日は診療が終了したのちに県医師会館に行きました。目的は全国がん登録研修会に参加することでした。
「全国がん登録」はすでに今年の一月から始まっているがんの登録システムです。法律上は全国の病院は今年からがん患者さんを診療した結果を県を通じて国に報告する義務を持ちます。
これにより我が国のがん診療の実態がより明らかになることが期待されています。ひがき乳腺クリニックのような診療所は参加する義務がありませんが県知事が指定すれば参加することができます。
そこで(頼まれもしないのに)手をあげてしまいました。一昨日の研修会は参加者のほとんどが病院の事務の人たちでした。
次回は来月にある研修会に参加します。なぜならばひがき乳腺クリニックではすべての手続きを私自身がしなくてはならなくなるからです。
この手続きにより私はますます忙しくなりますが、乳がん患者さんのためと信じて可能な限り早い段階で「全国がん登録」に参加したいと思います。
広島で乳がんの治療をしているひがき乳腺クリニック院長・檜垣健二でした。