夫婦揃ってのお買い物 | 広島で乳がん治療をしているひがき乳腺クリニック院長・檜垣健二のブログ
広島で乳がんの治療をしているひがき乳腺クリニック院長・檜垣健二です。

 本通ヒルズの隣にあるスーパー「ユアーズ」では必ずだれか知った人に会います。先日は広島市民病院の若い先生と奥さんに出会いました。
 楽しそうに二人で食料品を選んでいる姿は微笑ましいものでした。思えば私の新婚時代は外科医としてもっとも忙しい時期であり、私は家庭的なことをした記憶は全くありません。
 夜はいつ帰れるかわからず一緒に食事なんてことも考えたことはありませんでした。その後「亭主は元気で留守がいい」という宣伝が流行りました。
 「24時間働けますか」世代の方々のなかにはそろそろ退職されている方もいるでしょう。そういえば定年退職されたご主人が買い物についてくるのを好まないご婦人が多いと聞いたことがあります。
なんでも細かいことを言われるらしいのです。食パンを買おうとしたら「まだ、家に食パンはあるじゃないか・・・」等々。
ユアーズで会った夫婦が定年退職するまで二人で買い物に行くかはわかりませんが、退職後のお買い物でもめることはなさそうです。

広島で乳がんの治療をしているひがき乳腺クリニック院長・檜垣健二でした。