栗原はるみさんのレシピ本「私のイタリアンごはん」は
今から10年以上前にダンナさまがはじめて買ったレシピ本。
幾度もの引越しなどで
レシピ本を整理してきても
この本はしっかり生き残っています。
実はこの本で冬瓜のスープが紹介されてるのです。
冬瓜ってイタリアンのイメージはなかったので
ちょっと意外。
肉団子が
歯ごたえがあってうまうま。
ダシのうまみが冬瓜にしっかりしみこんでいます。
今回は
田舎から送ってきた「干したけのこ」と戻し汁を加えて
さらにダシとうまみを濃厚に楽しみました!
干したけのこは戻すのに超絶時間かかりますが
でも…下で紹介している方法だと、かなりやわらかく戻ります。
ちなみに、時間がないときは30分くらい煮るだけです。。
冬瓜はそのものは味があまりないのですが
ダシがしっかりしみこむので、
スープは横綱レシピです!
材料
・冬瓜…1/3
・干したけのこ…大きめ1枚
・ロースハム…3枚
・豚薄切り肉…200グラム
・干したけのこの戻し汁…5カップ
白ワイン、片栗粉、オリーブ油、コンソメ、塩、こしょう
作り方
1)干したけのこを戻す。
大きな鍋にたっぷりお水を入れ干したけのこを1時間くらい煮る。
そのまま煮汁ごと冷まし、触れるくらいになったら干したけのこを揉みほぐす。
煮汁は捨てない。
再び煮汁に入れて、1時間ほど煮る。途中で煮汁がなくならないように注意!
少なくなっても、たけのこにかぶるくらいは確保します。
煮汁はそのままダシに使います。
2)冬瓜とたけのこをひと口大に切る。肉とハムを細かくたたきボウルに入れ、白ワイン大さじ1、片栗粉小さじ2、オリーブ油大さじ1と1/2、こしょう少々を入れてよく練る。
3)鍋にタケノコの戻し汁を入れ、水2カップ、コンソメ2個を入れ、冬瓜とタケノコを入れて東岸が透き通って柔らかくなるまで煮込む。
4)スプーンで2の肉だねをすくってひと口大の肉団子にしてスープに入れて煮こむ。
塩少々で味を調えて、完成!
今回、タケノコも戻したので少し手間が多いけど、
まあタケノコはなくても水煮でも無問題ですね。
ひき肉と違った
歯ごたえと食べ応えのある肉団子がおいしい。。。
ちょっとフィンランドの肉団子にも煮ている歯ごたえ感。
この肉団子は単体で作っていろいろ作りたくなります。
ということでスープは
たっぷり作ったけど、あっという間に食べてしまいました。
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