明日、9/15は十五夜。
お月見です。
お月見といえば…そう!お団子。
江戸時代は
お米の豊作を願い、米の粉で
まん丸の団子を作ったのだそう。
ちなみに、意外に江戸時代の団子は
直径15センチ位!と意外に巨大なのですが、
今回は白玉粉で、ミニ月見だんごに。
白玉粉も一応もち米が原料で、
何より簡単に5分で作れる!
スーパーでも買いやすい粉だしね。
一口サイズでつるりとした口当たりと
柔らかい食感が、白玉ならでは。
晩夏にもぴったりです。
白玉団子はツルツルしてるので、
いわゆる月見団子みたいに、
平たい器(三方とかね)に団子を山みたいに盛り付けるのは無理。。。
なので
ココットに詰めて、山型に盛り付けました。
食べるときには
ハチミツをかけたり、きな粉をかけたり、みたらし餡をかけたりするけど、
意外に、シンプルに「砂糖をかけるだけ」も美味。
砂糖に少し塩を足すのも大人味です。
材料
・白玉粉…100g
・水…90ml
作り方
1)白玉粉に水を加え、練る。耳たぶくらいの固さに。ちなみに油断すると、すぐに水が多すぎて柔らかくなるので水は少し足りないかな?くらいで様子を見た方がよい。もし足りなくて水を足すときも、ほんとに少しずつ!
2)鍋にたっぷりのお湯を沸かし、沸騰したら親指の頭大に丸めた白玉団子をどんどん落とす。3分ほどすると浮き上がってくるので、浮き上がってきたものから網じゃくしですくって、水を入れたボウルに放す。
3)盛り付けたら完成!
ちなみに、本来の白玉団子はまん丸に作らずに
真ん中を少しくぼませて蜜が絡みやすいように作ります。
その形でもつくって、塩と砂糖で、
つるりと!
今回は
砂糖がてんさい糖で塩が岩塩なので
なんか色が赤み出てます。
もちろん、まん丸月見団子風もモチモチで
おいしかったです。
保存は保存容器の中で水の中に放して、
冷蔵庫にて。でもそんなに日持ちはしないので、
当日か翌日には食べきり必須です。