ヒメジャノメ 夕立の後で | 私家版里山図鑑

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おもに、宮崎県南部平野部の里山に生息する生き物・・・昆虫・鳥などの図鑑を目指しています。

ヒメジャノメ 夕立の後で 鱗翅目タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科

突然襲ってきた夕立。
雨音だけが響いて、ちょっとした静寂がおおいました。

でも、夕立が上がってしばらくしたら、いろんな虫たちがいっせいに動き始めました。
トンボやバッタ、チョウ。

で、ひと飛びふた飛びして、縁側のすぐ横のイヌマキに止まったのがヒメジャノメ。
翅の痛みもなく、眼状紋も立派で、まさしく「われこそがヒメジャノメ」と宣伝しているようです。

この立派な個体、後翅の裏側中央部が太く盛り上がっているので、♂ですね。
家の周りでは結構飛び回っているので、ついついスルーしてしまうのですが、今日の個体の綺麗なことに、思わずカメラを向けてしまいました。

$私家版里山図鑑-1
撮影日 2013/9/29 撮影場所 宮崎県串間市

【これまでのヒメジャノメの記事もご覧下さい】
2009年10月18日「ヒメジャノメ」
2010年11月19日「ヒメジャノメ 開翅」
2010年11月20日「ヒメジャノメ 裏翅」
2011年5月23日「ヒメジャノメ 樹液を吸う」
2012年10月30日「ヒメジャノメ 陽だまりの中で・・・」
2013年7月12日「ヒメジャノメ 交尾」

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