お盆の初日、朝方、孫一人を連れて写真教室を開催しました。
と言っても、二人してカメラを持って散歩に出かけ、ついでに虫写真の撮り方を教えただけですが。。。
でも、この孫（小2）、虫を引き付ける能力を持っているかも。
なんと、当ブログ402種目の初登場、ナミルリモンハナバチに出会えたのです。
前日のコミスジの交尾シーンとの出会いにしろ、今日のナミルリモンハナバチとの遭遇にせよ、これは貴重な資質（虫を引き付ける能力、言い換えれば、自然、生き物に対する気づきの能力ですね）だと思うのです。
で、このナミルリモンハナバチですが、私も実家周りで一度見ただけ。
ブルーの鮮やかな紋が、しっかりと目に焼き付いていました。
その姿を再度見て、改めて綺麗さに感激。
しかもそれがこの日は４頭もいたのですから、それは豪華でした。
でも、その容姿とは裏腹に、♀は子育てに関知しませんし、幼虫は、地中にあるスジボソコシブトハナアブの巣に寄生します。
体長は13～15mm。
本州から屋久島にかけて生息していますが、全国的にも減少傾向で、青森県で絶滅危惧Ⅰ類、京都府で絶滅危惧Ⅱ類、栃木県で準絶滅危惧種に指定されています。
撮影日 2013/8/13 撮影場所 宮崎県串間市
撮影日 2013/8/13 撮影場所 宮崎県串間市
撮影日 2013/8/13 撮影場所 宮崎県串間市
撮影日 2013/8/13 撮影場所 宮崎県串間市
撮影日 2013/8/13 撮影場所 宮崎県串間市
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