今日、宮崎から唐津に帰って来ました。
相変わらず、こちらは寒いです。。。。
で、串間に帰っていた３日の日、義兄の中陰法要のあと、実家の周りを散策しました。
これだけ温かいと、例年ならハナアブや越冬しているチョウが飛び回るのを見ることができるからです。
でも、ハナアブの姿を見かけません。
なんだか、不思議な気持ちです。
それでも丹念に周辺を見て回ると…いました。
キタテハの越冬個体です。
翅が破れて、いかにも今まで生きてきた必死さを感じます。
毎年この場所でキタテハの越冬個体に出会いますが、それでも今年も出会えた安堵感は格別です。
脈々と連なる命のリレー。
すごいですよね。
撮影日 2013/2/3 撮影場所 宮崎県串間市
【これまでのキタテハの記事もご覧下さい】
2009年9月29日「キタテハ」
2009年12月13日「キタテハ 秋型」
2010年1月27日「キタテハ 2010年初撮り」
2010年3月13日「キタテハ 秋型裏翅」
2011年3月1日「キタテハ 2011年初撮り」
2011年5月21日「キタテハ 夏型（第２化）」
2011年8月14日「キタテハvsカナブン 樹液広場にて」
2012年1月4日「キタテハ このまま越冬？」
2012年2月28日「キタテハ 越冬個体」
2012年12月19日「キタテハ 2012年晩秋に」
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