西宮市の子どものこころと体の健康を守るクリニック
はやしま小児科です 【ホームページはこちら】
小児科、予防接種、乳幼児健診
発達相談(子育て相談外来)
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こんにちは言語聴覚士のMです。
少しずつ暖かくなってきましたね。
先日家族で「春さがし」に行ってきました
子どもは道端のタンポポを見つけて大喜び。
手にもってじーっと見ていました
私が「たんぽぽだね」と言うと「たんぽぽ」と繰り返していました。
落ちてくる桜の花びらを見て「ひらひら」🌸
観覧車から桜を見て、「おはないっぱい」「たかいね」🎡
だんごむしを手にとって「1,2」を数えてみる🖐️
ゾウを見て「おおきいね」
一般的に言葉を育むためには、その子がそのとき関心を持っていることに
言葉を添えるのが有効と言われています。
さくらの絵を見せて「これ何?言って」と言わせるよりも、お子さんが道端のさくらに興味を持って指さしたり視線を向けたときに、「さくらだね」と声掛けするほうが、お子さんのなかで「意味」と結びつきやすいのです。
「経験」を通して、お子さんは言葉を習得していきます。
春は春しかないものがたくさんあるので、言葉を育む絶交のチャンス
可能な方は、ぜひ「春さがし」に行ってみてください
ここまで書いたことは一般論で、お子さんによって適切な言葉の育み方は異なります。
はやしま小児科では、お子さん一人一人のコミュニケーションや言葉の芽を大切に育んでいきたいと考えています
言葉に悩んだら、ぜひご相談ください。
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