秋になって世の中からエアコンが
消えてからすこぶる体調がいいです。
謎の咳もおさまり。
食欲も増すばかり。
椎茸、薩摩芋、銀杏、蓮根、かぼす、鍋。

公演おわってさまざまな懐かしいともだちと集まっては笑いつづけたので
元気をもらったーっ!って思ってたけどさすがに
ひとあたりしたのかぐったり。

そして人生に行き詰まっています。
嘘がつけないのと我が儘なのは紙一重です。
私の我が儘に私がまいってしまっている迷宮。

それでもぜんぶ話のネタにして
笑ってくれる友達がいっぱいいるのってありがたい。

そんな中、本屋でパラリとめくった
村田沙耶香『コンビニ人間』がとまらなくて
そのまま1時間立ち読みで読破してしまいましたごめんなさい。
今のわたしにピッタリおもしろかった。
特に救いもないけれど。

あとは大ファンの中村文則の『私の消滅』
を購入し忘れていたので
こちらは購入し一気読みしました。
今回のは一時期のあたたかさの含まれた作品とはまた変わってるけど
相変わらず奥に奥に踏み込まれていってすばらしかったです。

あと『君の名は』みました。
とにかく最後まであきないので
人気があるのはすごく理解できる。
ジブリじゃないアニメ映画なんてはじめてみたなぁ。

あ、はじめてルミネ座よしもとみにいって、
泣くほど笑いました。
すごいな。ほんと。

こないだの公演の朝鮮飴売りのアンさん
(鈴木淳さん撮影)




夏に行ったバーベキュー