林佳代の脳の中-IMG_9765.jpg

電動夏子安置システム「君には頭がさがる」
昨日無事終了しました。

みにきてきていただいたお客様、
応援してくださった皆様、
関係者各位、
ありがとうございました!

結果的に毎日満席でして、
超満席の回は、舞台上から客席みて
思わぬとこまでお客様がいて
ビックリしたものです。
たっくさんのご来場ありがとうございました!


1年半前に電夏にはじめて出演して、
それからことあるごとに
また出たいなぁと思っていた中、
声をかけていただき、
ほんっとにうれしかったのです。

私は電夏のあのよくわっかんないエネルギーが好きで、
実際かかわってみると、
過剰なエネルギーださないと
成り立たない脚本になっているなぁ、と改めて。

そんでみんなの
笑いに対する執念とか執着とか。
私がいつも関わっているお芝居の世界とは
また一味ちがうなにかであるなと。

楽しかったぁ。
たくさんのお客様に
よろこんでいただけてうれしかったぁ。

克服できたこともたくさんあるし
克服できなかったこともたくさんある。
でもあの登美という役は、
ものすごぉくやりたかったような役で
私の中にちゃんといたのは
確かな気がするのです。

あんなにカットしたのに最終的に55シーンもあったお芝居。
つまり55回転換があったはずなのに
仕込みを1日で終わらせるっていう。
バラシに至っては1時間で終わらせるっていう
最初から最後まで、怒涛。

毎日、怒涛だった。
ひとつとして同じ舞台がないのは
いつものことだけど、
ほんっとにハプニング続出の毎日だったよなぁ。
舞台は生ものであるなぁほんとにまぁ。

なにはともあれ終わりました。
怒涛の日々も終わりました。

しばらくゆるりと過ごします。