野球は2アウトから | 嗚呼 ソフトバンクホークス

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九州に本拠を置く唯一のプロ野球チーム・ソフトバンクホークスの試合結果を語る場。

6月2日(日)広島3回戦(福岡D)、延長10回5-3でサヨナラ勝ち。対戦成績3勝0敗。ヒットは打たれてもHRはないと思われたが、野球は2アウトからを証明した。強心臓に見えるヘルナンデスもゼーブのかかる場面では人の子だった。

和田は球威・制球力ともになく、3回の1死1、3塁で交代かと思われたが、ライナーで併殺の幸運に恵まれた。最後の5回だけは球威が戻っていた。藤井は相変わらずのお騒がせピッチング。継投の最初に持ってきたのは、リスクを取っての起用であることは明らかだった。

取れるときに取っておかないから、予期せぬ失点が生まれる。海野は連日良いリードを見せているが、バットはからきし駄目。特に4回の1死1、3塁は何としても4点目を取る作戦が欲しかった。8、9番で1点取るつもりで海野に初球スクイズでも良かった。

1番佐藤は、やはりプレーが軽い。初回の盗塁失敗を3回は生かせず。サインミスの疑いもある。元気がいいだけでは1軍の1番は務まらない。大振りも目立つし、右打ちに徹するとの約束は早くも忘れたかのようである。生き残りたいなら、昔の大道のように徹頭徹尾ライトヒッティングだ。選球眼も悪いし、このままではスタメンは長続きしない。

近藤の一発は緒方の四球がアシストした。ここで盗塁を仕掛ければ敬遠され、次打者は消極さが際立つ川村。ベンチは走らせず近藤の長打に賭けた。


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