6点リードでも出せない | 嗚呼 ソフトバンクホークス

嗚呼 ソフトバンクホークス

九州に本拠を置く唯一のプロ野球チーム・ソフトバンクホークスの試合結果を語る場。


9月18日(日)オリックス24回戦(ヤフオクD)、8-5で勝ち。対戦成績14勝10敗。松田の2発目で気分よく散歩に出かけたが、帰ってみると森がホントに余計なことを仕出かしていた。美味しい食事をしたあとに、拙いお茶を飲まされた気分。糸井はともかく、眠っていた若いDHまで調子づかせた責任は軽くない。即、筑後行き。それに、加治屋の名前がなぜ1軍ブルペンにあるのか?

 

バンデンハークは3か月ぶりにしてはまとまっていた。昨年2連覇の功労者に言いたくはないが、この長期休養が苦戦のペナントの最大要因。制球力はあるほうだけに、体調さえ良ければ、残り試合はフル回転を覚悟してほしい。

 

今日も中軸が良く打った。内川に松田熱男が点のほしいところで決めたのが大きかった。先制、中押し、駄目押しと言うことなし。最後の森を除けば、である。まったく、余計な2発を打たれよって。8日ぶりのマウンドでこれだから、公式戦はワンサイドでの試合でさえも使えない。

 

きょうは、今宮・本多の二遊間コンビが投打に活躍した。とくに7回表1死1塁、糸井のセンター前に抜けそうなあたりを、本多が逆シングルでキャッチ。振り向きざま今宮にグラブトスして封殺。このプレーがなかったら、2人の走者を置いて、怖い怖い吉田に回る大ピンチだった。

 

本多はこのところ、走攻守に気を吐いている。9月に入って今日で9勝5敗と上向てきた背景に、本多のこの活躍が大きく寄与している。本当は1番で固定したいが、指揮官の覚えが良くないのか、切り込み隊長にしてくれない。

 

今宮は、岸川氏が、辛辣で的確な解説をしていたとおり。凡退の仕方が酷い。がしかし、6回表1死1塁で、西野のレフト前ヒットの当たりを掴んで2塁で刺したあの守備を見せられると、文句が言えなくなる。

 

明日こそは西を粉砕しなければならない。4番不在のロッテは、明日も厳しいそう。決戦を前に取りこぼしは許されない。5回を2失点、岩嵜―東浜―サファテの必勝リレーである。

 

しかし、お美しい・・・・。

 

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