これが実力 | 嗚呼 ソフトバンクホークス

嗚呼 ソフトバンクホークス

九州に本拠を置く唯一のプロ野球チーム・ソフトバンクホークスの試合結果を語る場。

8月25日(木)楽天19回戦(ヤフオクD)、5-7で負け。対戦成績12勝6敗1分。タイトルどおり。粘って逆転、追い付かれて勝ち越したが、最後は単調なピッチングで連打を食らい、一か八かのギャンブルキャッチ。柳田を責めようとは思わない。いきなり3失点の重苦しいゲーム、最終回、あそこで必死にアウトを取りに行ったプレーが、今日の収穫だったと思いたい。

 

東浜は、あれで、初回から飛ばしたつもりなのか。細川は、ストレートを打たれると変化球主体に替えて失敗した。捕手が要求しないほどストレートの伸びがなかったということだろうが、2回からはそのストレートが決まり出した。今日の球威では、よほどコントロールがないと使えない。1回に3四球ではどうしようもない。

 

その裏1死1-3塁で4番。進塁打でいいなら、4番今宮でどうだ? マン振りで外野フライが打てる。8月4日の試合から打点を挙げていないというではないか。いったい何を考えているのだろう。この選手に固執して、チームが得をすることでもあるのか。あのふくれっ面はもう、見たくない。

 

それに、昨日の立役者江川をスタメンに使わない神経も理解しがたい。内川を引っ込めたオーダーにすれば、簡単に組めるではないか。いまは4番も9番もない。みんな打てないのだから、つながりなど考える必要さえないのだ。15試合近く打点を挙げていない4番と心中して優勝できるわけがない。

 

今宮もしかり。あんな大振りを、いつまで許しているつもりか。下で不満タラタラの選手がゴマンといるだろう。このままなら、打率1割台に突入する。

 

スアレスはやはり、経験不足。これもまた、いまのホークスの実力だ。近代野球は160キロでもストレートと分かっていたら打ち返される。柳田のあの守備も、追い詰められたチームの焦り以外の何物でもない。サファテを欠いたチーム事情が、ああいうプレーを生んだのだ。

 

首位陥落。這い上がる力があるか、ないか。

 

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