保活です。
こちらは8月からが新年度。なので、7月31日までに5歳になっているこどもは、8月からキンダー(日本でいうとこの年長さん)に新入学。アメリカ義務教育のはじまりなわけです。
うちの末っ子、8月に5歳になりますので、キンダー入学はあと1年先送り…。日本では年中さんのお年頃でして、さらに、かなり暴れん坊怪獣の男子ですので、どこかに所属しないと、もう母、お手上げ状態なわけです。

そろそろ新年度の受付がはじまります。日本のように、市役所に第一希望、第二希望、と書いて申し込むのではなく、行きたいpre schoolに直接申し込みをします。幼稚園、保育園という両親の就業状況によって区別はなく、キンダーの前の保育施設、教育施設は全部プリスクールというくくりみたいです。

しかし、びっくりするのは、保育料。
民間経営、宗教団体経営の保育園は、月700ドル~800ドルが当たり前。
(赤ちゃんだともっと高いです)

…無理、無理。両親ばっちりフルタイムでなければ、そんなに払えないでしょう。

で、保育料助成金プログラムなんかもあります。
Preschool Open Doors
所得制限などもありますが、膨大な書類を書き、必要書類(これもなんかいっぱい…)を添付し、4月30日までに申し込みをすると、援助が受けられる可能性はあります。


あとは、国の政策のプリスクール制度、
Head Start
公立小学校の一部の敷地内で行われています。こちらも、所得制限や、膨大書類、必要事項をクリアすると、無料でプログラムを受けられる可能性があります。


どれぐらいの倍率なのか…ウェイティングリストは(待機児童)どんな状況なのか…
気になります。もうとりあえず申し込みをして、ひっかかるところに…でもちゃんと預けられるところなのか、見て確かめないと!

ということで、まず一番近いプリスクールから見学。
姉さんと息子が通っている小学校の敷地内で運営されているので、送迎が便利…。
ここは、ユニークなところで、週に3回のみ、朝~12時半まで。ランチは持参で、食べたらお迎え。保護者が月に2回ほど、交代でクラスのお手伝いをして、一緒に保育に参加。というところ。
保育参加型なので、保育料がとてもリーズナブル。月132ドル!
しかしかなり小規模で少人数なので、倍率が…どんなことになっているのか…

お手伝いにきていた、お母さんとしばし歓談。
通われている親御さんからの情報はやはり、貴重ー。
お手伝いをすることで、親同士、子供同士の関係も築くことができるし、楽しいし、なかなかいいよー。とのこと。

関係ないけど、いちばん、ほほーう、と思ったのが
「ハワイの物価はユタの4倍」だそうです!!
ユタ州から夫の転勤で引っ越してこられたそうで。
いや、ほんとハワイ物価高い。
12ロールのトイレットペーパーが、Long'sのセールでも$6.99。通常値段は$11とか。
ということは、
日本の3倍って言ってもいいのかも。
まあ、トイレットペーパーだけで言っちゃうとあれですが…。

話がずれましたが、物価高いってことは、保育料も高くて、家賃も高くて、そのへんも、プリスクールを選ぶ際の判断材料ってことで、行けるのか行けないのか、払えるのか、払えないのか。教育を受けられるのか、受けられないのか。ということにもなってくるのかと。



こちら、近所を探検してみつけた、歩ける距離のコミュニティセンター内のプレイグラウンドで、ひとり遊ぶ末っ子…。
こちらの無料コミュニティプログラムはいっぱいで、次は9月からだしねえ、うーん、保活、がんばります。


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Hawaiiぐらし