Island Slipper Waikikiがロイヤル・ハワイアン・センターにオープン! 　

おはようございます
『ハワイに住む』編集部
Konalioです

日本のある雑誌の影響を色濃く受けて生きてきたからか
洋服とか靴とかモノとかクルマとか
そんなものに興味があって

ありとあらゆるものに手を出してきたのと
アメリカが大好きだったので
Made in U.S.Aって
言葉にとっても魅かれます

ジーンズだったらどこのなに
Ｔシャツだったらどこのなに
靴しかり、時計しかり
Made in どこどこが気になって
そんなモノの選び方をしちゃう性格です

ここハワイで生活していると
日本ほどブランドやモノに対するこだわりが薄れるわけですが
それでもMade in Hawaiiってフレーズには心が動くわけです

太平洋上に浮かぶ小さな島ですから
モノの多くをアメリカ本土や日本、アジアからの輸入に頼っています

一方で
島で作ることにこだわりを持っている人たちもいるわけです
ハワイアン・シャツ（アロハ）やパラカ・シャツ
ムームーなんかは典型ですね
アイランド・ファッションに欠かせないわけですから
ハワイ産がやっぱり気分

そんな中で今回ご紹介したいのが
サンダル屋さんです
ハワイではビーチサンダルのことを
「スリッパー」と言ったりします

ハワイアンの足下はいつもスリッパー
社風によりますが
オフィスにもスリッパーで通うほど

ロコ定番のファッションスタイルは
Ｔシャツ、短パン（スイムショーツの場合多し）
そしてスリッパーです

大きな体でゴム草履をペタペタ言わせて歩く姿は
ペンギンのよう（失礼！）
いやあちこちで見かけます

そんなスリッパー
Made in Hawaiiにこだわっているのが
Island Slipper

アイランド・スリッパーです



創業は1946年
半世紀どころか、今年ですでに67年！

たかがサンダル、されどサンダル
疲れない、抜群のフィット感、
滑りにくいという
機能性を追求した上で
ハワイのみならず遠くメインランドの奥様方をも魅了する
優れたデザイン性で高い評価を得てきました

ファミリービジネスとして立ち上げた
最初の工場はカカアコにありました



いまは別の場所に工場は移転しましたが
熟練した職人によっていまでも手作業で
ひとつひとつ丁寧に作られています

これまではワード・ウェアハウスに
そのお店がありましたが

この度ワイキキに進出

5月10日にロイヤル・ハワイアン・センターの
A館2階にオープンしました

そのオープンイベントが開催されたのでおじゃましてきました

ワイキキのビーチハウスをイメージした店内には

創業者家族から現在のオーナーに至る
すべてのオハナ（家族）のヒストリーを物語る写真や資料も展示されています



オープン当日は朝9時より
アドバタイジング・エージェントのロイド・キャンデル氏

現オーナーのジョン・カーペンター氏のあいさつのあと

カウマカピリ教会のカフ・リチャード・カマヌ氏のブレッシング

を経て開店しました

ここワイキキ店では

ワイキキ店のみで販売する
数量限定のコレクションをはじめとし
男性女性合わせて100スタイル以上

ウェディングでハワイを訪れた際にも
ペアでチョイスができる
限定スタイルもあります
この限定デザインは売切れたら再販はなしとのこと

スエードや花柄、タパ、アニマルプリント
メタリックといったカジュアルなサンダルから
プールサイドにぴったりなリゾートサンダル
夜のシーンでも活躍するヒールのサンダル
ハワイのカウボーイ、パニオロ風


ウルトラスエードのインソールと丈夫なゴム底ではきごこちも抜群
多様なスタイルに合うコレクションです