今年の5月ごろ、ふとしたことでフランスのドイツとの国境にあるアルザス地方のクリスマス・マーケットの光景に出会い、その可愛い風景は童話の世界そのもの、宮崎駿の映画『ハウルの動く城』の舞台としても使われたものと知り、ぜひともこんな光景をこの目で見てみたいと思ったら居ても立ってもいられなくなりました。そんなわけで今度の年末年始にアルザスのストラスブールとコルマールを含めたフランスの旅を、と計画しております。例によって短い休みを利用しての慌ただしい旅ですが、思う存分楽しみたいと思います。
ストラスブール Strasbourg とはパリの北東部、ドイツとの国境に近いアルザス地域圏の首府であり、パリからはTGV(高速鉄道)でパリ東駅から2時間20分で行くことが出来ます。コルマール Colmar はストラスブールの70km南、鉄道でストラスブール駅から35分(TGVなら25分)です。

これが道祖神に招かれるきっかけとなった画像です。"Christmas in Alsace "というサイトから借用いたしました。

そしてこれはクリスマスツリー発祥の地であるアルザスの中心地ストラスブールStrasbourg のクリスマス・マーケットの光景です。こんな童話の国のような光景を見ないで死ぬわけにはいかない!というわけで、さっそく日程を調整してみました。クリスマスには行けないけれど、何とクリスマス・マーケットは大晦日まで開催されるそうな!12月26日にはクリスマスの飾りが一切なくなる日本とは大違いです。(日本が特殊なのだと思いますけれど。)

これらのゴキゲンな写真はストラスブール観光局のパンフレットからのものです。もうそろそろ東京でもクリスマス・イルミネーションやさまざまな飾りがあちこちで見られますが、こんなのは見たことがありません!
動画を見たらますます行きたくなっちゃいますでしょ?
これは先ほどの"Christmas in Alsace "から。
Strasbourg, Capitale de Noël 2012 投稿者 VilledeStrasbourg
これはクリスマスの首都とも言えるストラスブールのクリスマスの様子です。
コルマールのクリスマスはこんな感じ。
というわけでいばりこぶたトラベルが提供する今度の旅行は冬休みを利用しての「フランスお上りさん旅行7泊9日の旅」となりました。いつものように、なるべく仕事に穴を開けないギリギリの日程ですので12月29日出発、1月5日に現地出発の7泊9日の旅行となります。
今度のフランス旅行7泊分の予約を入れた宿泊ホテルは次の通りです。ご覧いただけます通り、その中でアルザス地方には12月30日から1月1日まで滞在する予定です。
①Paris; Saint James Paris (Superior room) 12月29日

②Strasbourg; Hôtel & Spa Le Bouclier D'or (Superior room) 12月30日・31日

③Paris; La Maison Favart (Suite) 1月1日・2日

④Nice; Palais de la Méditerranée (1 king bed Sea View room) 1月3日・4日

最後に、大晦日はストラスブールにいますので年越し前の今年の大晦日のご馳走 St Sylvestre 2013はどこでいただこうかとさんざん迷ってあげく、 Kobus というレストランでに決めました。
7 Rue Tonneliers, 67000 Strasbourg, France (Petite France Centre)
0388325971
あ~、年末が待ちきれずそわそわしてきましたぁ

付記:その後のご報告は下の記事に記しましたのでどうぞ

第46回 世界の街かど;コルマールとアルザス・ワイン街道めぐり その1・その2・その3
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