ブルターニュの妖精、セシル・コルベルのハープと歌声に癒されてみませんか? | いばりこぶたの 気ままな生活

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セシル・コルベルというミュージシャンをご存じですか?つい最近、NHKのBSプレミアムの番組「Amazing Voice 驚異の歌声」で取り上げられた、フランス・ブルターニュ地方で対岸アイルランドのケルト音楽を伝承する、素敵なハープ奏者で歌手の女性です。宮崎駿の映画『借りぐらしのアリエッティ』の主題歌を歌う女性といえばおわかりかもしれませんね。

『Amazing Voice 驚異の歌声 フランス編(2)ブルターニュの妖精』は
2011年5月26日 木曜 午後9:00~9:57 にBSプレミアムで放映され、再放送は
2011年5月29日 日曜 午前11:00~11:57
2011年6月1日 木曜(水曜深夜)午前0:00~0:57、私はたまたまこのときテレビで観ました。



以下は、映画『借りぐらしのアリエッティ』公式ホームページから引用させていただいたものです。

~CECILE CORBEL セシル・コルベル~
フランス北西部のブルターニュ地方、フィニステール(Finistere)生まれ。歌手でありハープ奏者。思春期にケルト音楽に傾倒し、地元のコンセルヴァトワール(音楽学校)でハープを習い、その後ハープを弾きながら歌い始める。クラシック的な要素を持ち合わせたベーシスト、ギタリスト、チェリストたちと共に、フランスや世界各地で演奏をしており、多くの人々を魅了している。
2009年、スタジオジブリの鈴木プロデューサーのもとに送った一枚のCDがきっかけとなり、「借りぐらしのアリエッティ」の音楽制作に携わることになる。言語に興味をもち、フランス語だけでなく、ブルトン語、ゲール語、英語、ドイツ語、スペイン語でも歌っている。今回は日本語で主題歌に初挑戦した。映画の主題歌「Arrietty's Song」、イメージ歌集アルバム「Kari-gurashi ~借りぐらし~」はヤマハミュージックコミュニケーションズより発売中。
過去作に、2005年「harpe celtique & chants du monde」、2006年「SongBook1」、2008年「SongBook vol. 2」などがある。


彼女の公式ホームページはこちらです。

番組を見逃した方に朗報です!
来る6月9日 木曜 午後9:00~9:57に『Amazing Voice 驚異の歌声スペシャル』として、もう一度、セシル・コルベルが出ますよ!東京のスタジオで、パーソナリティの藤井フミヤ・はじめちとせとの直接対面の様子を収録したモノだそうですよ。わ~楽しみですぅ~ラブラブ

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最後に、おまけ。
ジブリとケルト音楽と云えば、『ゲド戦記』でのカルロス・ヌニェスとのコラボレーションもありました。彼はやはりケルト音楽が伝わっているスペイン・ガリシアの生まれで、様々な笛を自在に操る魔術師です。詳しくは後日また取り上げることといたしますが、数年前の彼のコンサート、『ゲド戦記』で共演した手島葵(てしまあおい)ちゃんも舞台にいて、透明な歌声を聞かせてくださいました。それをご紹介したいと思います。

スタジオ・ジブリが今夏に公開する映画『コクリコ坂から』の主題歌、「さよならの夏 ~コクリコ坂から~」をまた手嶌葵ちゃんが歌うのだそうです。そちらも今からスゴク気になっています音譜


・・・と思いましたら葵ちゃんの映像は掲載出来なくなりましたので、英語ヴァージョンで・・・。