今年は正月休みと夏休みにロンドンを訪れました。季節がめぐり、またロンドンから冬のお知らせがメールで次々と届いています。ザ・リッツ・ロンドンから届いた素敵なクリスマスのイラストに私のとっておき、お気に入りソングを添えてお送りします。
クラリッジズのレストラン、ゴードン・ラムゼイでのニューイヤーディナーで始まった2010年もいよいよ暮れようとしています。ロンドンからはクリスマスの愉しいイベント情報が届き始めました。最近購入した、グローブトロッターからは郵便でのクリスマスカードでした。以下はザ・リッツからのPDFについていた心温まるイラスト集です。
さて1曲目は同い年のカウンターテナー、スラヴァが歌う、シューベルトのアヴェ・マリアをどうぞ。
Amazon.co.jpより
1990年代から日本でもカウンターテノール(男声アルト)の声は、非常に好まれるようになった。スラヴァ(本名ヴィヤチェスラフ・カガン・パレイ)は1964年旧ソ連ベラルーシのゴメル生まれ。スラヴァの声は、数あるカウンターテノールのなかでも、こもったような暗い響きの内に一種の妖しさが漂うところに特徴がある。
お次はスノーマン!このWalking in the Air. 一度訊くとしばらく耳から離れなくなります。
そしてクリスマスソングの定番は、やっぱりこの人、ビング・クロスビーでしょ
それでは読んでくださった皆様、
佳いクリスマスをお迎えくださいね